腸の中には100兆個の生きた細菌がいるそうです。
善玉菌、悪玉菌のバランスが大事。
善玉菌が20%以上、悪玉菌が10%以下が理想の目安。
善玉菌を増やす食生活はというと。
①乳酸菌の多い食品をとる
ヨーグルト、キムチ、漬物、納豆、味噌、チーズなど。
乳酸菌は腸内に長くとどまれないので、毎日継続して食べることが大切。
ヨーグルトなら1日200~300グラムぐらいが理想だそうです。
②食物繊維の多い食品をとる
乾物、野菜、果物、きのこ、海藻、寒天、
玄米、穀類、豆、種実、いも、こんにゃくなど。
種類によって効果も異なるので多種類を組み合わせるのがよいのだとか。
③オリゴ糖の多い食品をとる
ビフィズス菌のエラになり、善玉菌を増やす効果があります。
きなこ、ごぼう、たまねぎ、はちみつ、大豆、豆腐、湯葉、バナナなど
そして最強パワーの朝食として紹介されていたのが
ヨーグルトに、バナナ、きなこ、はちみつを混ぜて食べるもの。
冬は寒くて朝ヨーグルトなんてとても食べる気分にはなれませんでしたが、
これからの時期はいいかもです。
こちらが私たちがつくったもの。
春の玄米ちらしずし
玄米100%のちらしずし。
具は、ひじき、干ししいたけ、ふき、桜麩、
高野豆腐と人参のそぼろ、さやえんどうです。
ふきの食感と香りがいいです。
ちらしずし、具は別々に煮るので面倒なのですが
切り物を一度にやって、加熱は同時にやるとそれほど面倒ではないらしいです。
でもお鍋はいっぱい使いますが。。。
鶏肉とヨーグルトのくわ焼き風
「くわ焼き」。初めて聞きましたが、大阪独特のものみたいです。
その昔、畑仕事の合間に鍬に野菜や肉をのせて焼いたのが語源だとか。
今回は、下味にも調味料にもたっぷりのヨーグルト。
加熱してもその整腸作用は変わらないそうです。
調味料はヨーグルト、砂糖、醤油、みりんなのですが
これが鶏肉と絡まると、お味噌のようだけど、酸味があってさっぱりで
おいしい~
ヨーグルトは肉を柔らかくする効果もあるそうです。
今日はモモ肉でしたが、胸肉のほうが好きなので
おうちでは胸肉でやってみようと思います。
ふくさ湯葉のすまし汁
海老しんじょを湯葉で包んでふくさのように見立てたのがふくさ湯葉。
ほんのりピンクがきれいです。
いいダシを取って、味付けは極力控えめ。
お椀はやっぱりダシですね~。