ピエモンテふたたび | 横浜から~遊食な日々~石けんとアロマとおいしいもの

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手作り石けん、アロマテラピー、パン教室などの日々をつづっています。

新年最初のジャルディーノ はピエモンテ州特集。

ピエモンテ州は2回目です。


ピエモンテ



今回も遅れて行ったので食べただけ。

なので前回のブログ を参考にしつつ、ブログ書きながら復習です勉強


ワインワイン

トスカーナとならんで有名です。

DOCGは9種類。って、あれ、前回では7種類になってるっ。

1年ちょっとの間に2種類がDOCGに格上げされたんですね。


なので今回は9種類全部書いときます。


Asti

Barbaresco

Barolo

Brachetto d'Acqui

Gavi o Gortese di Gavi

Gattinara

Ghemme

Roero Arneis

Dolcetto di Dogliani Superiore


昇格したのは最後の2つです。


食材と料理は前回のをちょっぴりリバイス。


チーズ食材

イタリアの食材の代表ともいえる、ゴルゴンゾーラ、ポルチーニ、白トリュフ、ヘーゼルナッツ。

パスタは、細いタヤリンに、ラビオリの一種であるアニョロッティ。


ナイフとフォーク料理

・バーニャカウダ

 (ニンニクとアンチョビのソースに生野菜をつけて食べるもの)

・ボッリート・ミスト

 (いろんな肉を煮込んだものをグリーンソースで食べるもの)

・白トリュフのクロスティーニ

・仔牛のトナート(ツナソース)

・パンナコッタ

・ジャンドゥイヤ

 (ヘーゼルナッツとチョコレートのケーキ)

・ボネ(アマローネ風味のチョコレートプリン)

・バッチ・ディ・ダーマ

 (半円のクッキーにチョコレートをサンドしたもの)



テーブル


テーブルコーディネートは紫。



仔牛のトナート


Vitello tonnato

仔牛のトナート


ハーブと白ワインで一晩マリネした仔牛のかたまりをボイル。

トナートとはツナソースのことで

ケッパー、アンチョビ、ゆで卵の黄身などが入って上品な感じ。



アニョロッティ


Agnolotti al plin

アニョロッティ・アル・プリン


肉詰めの独特な包み方をした小さい四角いラビオリって意味の料理。

ラビオリ生地は卵がたっぷり。

ボッリートの残りをフープロにかけて包んでもいいそうです。

ソースはシンプルにセージとバターとパルミジャーノのみ。



Carema


Carema

カレーマ


トリノ県カレーマで作られる赤のDOC。

ネッビオーロ85%以上で4年間の熟成が義務付けられている長命ワイン。

生産量はわずかだそうです。


そして2007年皆勤賞だったわたし。

先生からワインを頂きました音譜



キャンティ


Castello di Ama Chianti Classico 2004



「5年経っても美味しく飲める=熟成するキャンティ・クラシコを造る」

と目標を掲げた栽培・醸造責任者のマルコ・パランティ氏。

彼はブルゴーニュに倣い、クリュ(畑)ごとにワインを仕立てるやり方で

この目標をあっと言う間に達成してしまいました。

このクリュごとに造ったワインが

「ベラヴィスタ」「カズッチャ」「サンロレンツォ」「ベルティンガ」。

とのこと。


書くために調べたら、かなりお高いキャンティ・クラシコでびっくり。

(調べてたら発見しました。ワイン会 で1997年ヴィンテージ飲んでましたっ。)

ありがとうございます~~ラブラブ


ちなみに、カステッロ・ディ・アマのスーパートスカーナは

メルローで作られる「L'APPARITA(ラッパリータ)」です。