さて、私たちが二次会に選んだお店はこちら!
じゃーん、Il Mulino
ダイニングスペースの照明はキャンドルライトのみ。
いや、こんなところは初めてです。
写真を撮るのが一苦労。
夜景モードにして、息を止めてシャッターを押して
どうにかなんとか↓この程度の写真。
席に座って、まずは飲み物をオーダー。
そして
ここから先がすごい。
パンもりあわせ。
白い普通のバゲットと、グラハムのバゲットと、
もうひとつラスクのようなものが。
聞いてみると、フォカッチャとのこと。
っていうか、フォカッチャをラスクにしたって言ったほうが正しいかも。
このフォカッチャラスク、油っぽいのだけど、
ほんのり辛いのと、そのパリパリした食感でつい食べてしまう。
ズッキーニのチップ
ズッキーニを薄くスライスして揚げたものっぽい。
こちらもほんのり辛くておいしい。
ムール貝とブルスケッタ
このトマトはおいしかった~~
ガーリックトースト
満腹のため手が出せず。。。
サラミ
ま、普通のサラミです。
そして写真は撮り忘れたけど
でっかいパルミジャーノからひとかけら。
以上、これまでがなんと「お通し」
いったいテーブルチャージはいくらなんだろう。。。??
あ~こんなんなら一次会でがっつり食べなきゃよかった。。。
しかしさすが並のレストランではないイル・ムリーノ。
ひとり一品頼まなければいけないとのこと。。。
なので3品オーダー。
ブラータ
ブラータとは、
モッツァレラの中に、生クリームとモッツァレラの刻んだものが入っている
プーリアのチーズとのこと。
すごくミルキー。
付け合わせの生ハム、アスパラもおいしい。
手長エビのリゾット
カルボナーラ
店員さんが見せてくれた本日の特選素材。
その中にみたこともないようなデカイ手長エビが。
リゾにするとおいしいってことなので思わず注文。
おいしい、すごくおいしい。
しかし、ホントに満腹で一口しか食べれず。。。
そしてメニューをみて驢馬人さんが気になった
3000円もするカルボナーラ。
こちらも食べれたのは一口のみ。
カルボナーラ独特の卵くささはまったくなく、
濃いチーズクリームって感じ。上品な味。
さて、トイレに立って帰ってみるとパンが包まれている。
ricetta-casualeさんが頼んでくれたとのこと。
アメリカのレストランだから大丈夫だよ~~、って言われて
おそるおそる「これ(リゾとパスタ)もお持ち帰りできますか。。。??」
と聞いてみたところ、あっさり「いいですよ~」
というわけで、ほとんど食べれなかったこちらのお皿は
ドギーバック(お持ち帰り)に。
さて、そろそろ帰ろうかという私たちのまえに
怪しげな入れ物が。。。
グラッパのサービス
中に入っているのは自家製サルタナレーズン。
「くいっと飲むと後悔しますよ~」の店員さんの声に反して
一気にくいっ。
30度ぐらいでしょうか。後悔するほどではないです。
一度行ってみたいと思っていたこの店。
意外だったのは、グループで来ている人が多かったこと。
外人のグループも2組ほど。
カップルだらけかと思っていたので、これは意外。
1品1品の値段は高いけど、そのボリュームもNYサイズなので
5~6人で行くと、適度に品数も食べれるし、値段もそれほど高くなく行けると思う。
今度はおなかすかせて行きたいですね。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
帰り際に、驢馬人さんとレシートをチェックしてびっくり。
あの手長エビのリゾット、なんと1皿8000円!!
よかった、お持ち帰りできて。。。
翌日にレンジでチンして食べましたが、リゾは全く味が落ちてませんでした。
エビのプリプリ感もそのまま。
パスタはやっぱり麺の状態が落ちてしまったけど、
これはしょうがないですね。