フランスの日刊紙ル・パリジャンがパリの地下鉄車両の塗装が今後、従来の緑色から明るい青色へと段階的に変わっていくことを明かした。

 

フランス人だけではなく世界中の観光客から親しまれてきた緑と白で塗装されたパリの地下鉄。この外観を見るだけで、パリに滞在していることを実感させてくれる、そんなレトロな車両だったが、これから少しずつ、旧型の車両から新型車両へと移行していくという。

 

 

仏鉄道車両製造大手アルストム社は今年2月に新型車両のイメージを公式Twitterで発表。白色がベースで屋根部分を青く塗装した新型地下鉄は従来のものに比べ、近未来を連想させるもので、これまでの古くて汚い、よく言えばレトロなパリの地下鉄像を一変させそうだ。

 

この新型車両は乗客の快適性を追及し、空調機能も向上。照明には全てLEDライトが使用されるという。また、座席位置を変えたことによって1車両あたりの収容人数も増えるという。

 

2019年に地下鉄14号線が延線するのに合わせて、この青い新型の車両の導入が始まる。2021年からはその他の路線でも新車両の導入も見込まれている。

 

パリ名物の一つでもあったパリのメトロ(地下鉄)。まだ先ではあるが、今後見納めになってしまう可能性が高いので、パリに訪れる方々は今のうちにたくさん写真を撮っておいたほうが良いかもしれない。