眠るときに見る夢の話

わたしの場合、夢は、ほぼ8割以上、
その前日・前々日に見聞したことがカタチを変えて登場します。

現実を生きる自分にしてみれば主な出来事ではなく、
むしろ
「電車に乗ったときに隣の人たちが話していた」
「立ち読みした本の隣の本の題名」
「流し見していた動画の話題」

のようなささいなものが、
夢ではメインテーマになっています。

夢は、経験したことを、
潜在意識に整理しつつインプットしている断片、
という説があるようですが、

それだとすると、現実を生きる自分にとっての経験の重さと、
潜在意識が重要視することに
かなり乖離があるような気がします。

潜在意識が見聞を深めるため、
考察するために、わたしを動かしているのだとしたら、
些細な出来事に
遭遇させられ続けていることになるのかもしれません。

潜在意識にとって、
現実に生きるわたしにとっての重大事には
あまり重きを置いていないのかな?
とも感じます

自分であることには変わりないのに、
この他人事のような乖離艦が不思議です。

現実に生きるわたしが頑張って関わっているから、
そちらは任せた!的なのか、
力が入りすぎて
潜在意識からのメッセージに気づいていないのか?

潜在意識、何考えてるんだろ、と思います。

自分自身を知ることで、
自分の関わる世界が
もっと大きくもっと深く
もっと繊細に
見えてくるのだろうと思いますが、
見えてくる日が来るのでしょうか?

日常も良い旅を!