人生に四季があり、

「夏」に当たる季節があるとしたら

わたしは20代後半のあたりかな?

と思います。

 

梅雨明け直後の、

急に暑くなり、太陽がギラギラ眩しく輝き、

昼間が長いため活動量が多くなる時期。

 

遊び回っていて睡眠時間が短く、

ひとり静かにもの思いをするときは少なく、

遊び仲間といる時間が長い。

 

計画的というよりは、思い立ったら行動する。

反省は後回し。

 

そんな若かりし頃の、短い季節でした。

 

もはや

あの頃の夏のような時間の過ごし方

行動はできないだろうなと思います。

 

体力的にもそうですがその意欲もない。

 

一年中これでいいよと思うのは

秋の季節

 

涼しい朝に散歩して

さわやかな季節を感じ

 

昼間は快適に家事・仕事・雑事して

エアコンを使うタイミングも少なく

 

食欲も湧き食べ物を美味しくいただき

 

夜は読書したり音楽を聞いたり

ひとり静かに過ごしたいです。

 

常秋の国があるなら行きたい。

 

 

しかしここ数年の夏は

なかなか終わってくれません。

 

太平洋高気圧に文句を言いたいです。

 

「人生の夏はとうに終わったというのに

現実の夏が長すぎるんだよ~!」と

 

早く秋をください!

 

と叫びたくなります。

もはや考えることが

暑さでおかしくなっているような。

 

 

明日から彼岸の入り
 
暑さ寒さも彼岸まで
 
という言葉どおり
 
せめて熱帯夜からは解放されたいです
 

 

 

日々の生活が、もう少し涼しく過ごせますように!