=錬金術=
化学が発達する前の古代エジプトに始まったと言われており、イロイロな目的があると思いますが、今では考えられない実験をしていたのは想像できます。
☆金でないものを金に変える。
☆賢者の石(万病に効く薬)、不老不死の霊薬を作る。
その当時の考えは単純ですが今考えると無謀に思えますね。
実は今の化学では実現できるらしいのですが
これ以上は私の身が危険なので…
本題に戻りますが、賢者の石はイロイロと本や映画にも出てくるのでご存知でしょうが
それを現実的にしようとした錬金術師達の答えが11世紀に偶然発見されるのです。
アクア・ヴィテ
生命の水と言う意味の強烈なアルコール分を含んだ蒸留酒を発見し生命維持の秘薬としたのだ
イロイロ試した錬金術師達は賢者の石に近づいたと思ったに違いないでしょう。
そして錬金術は秘伝の技として師匠から弟子へと伝授されて行く
13世紀、植物の有効成分を溶かし込む試みがされ
それを
エリクシルと呼ぶのである
アラビア語でアルイクシールに由来するエリクシルの意味は
賢者の石
今で言うリキュールが代々受け継がれた錬金術師達の最終的な答えになるのです。
しかし
賢者の石は、今でもカウンターのグラスの中に存在し、人々の心や魂を癒してくれてるのは、間違いないでしょう。
ロマン野郎と思われそうなので余談を
錬金術の中でホムンクルスと言う人工生命体を作っていたそうなのですがパラケルススと言う錬金術師はホムンクルスの生成に成功したとされてます。
作り方は蒸留器に人間の精液と薬草などを入れて…
ここから先は自粛しますがチッチャイおっちゃんが出来上がるそうです。
コワイっす