夫婦別姓と少子化 | なんとな~くブログ

夫婦別姓と少子化

 

めっきり朝晩は涼しくなりました

 

 

 

少しずつ紅葉が始まります

 

 

 

さて最近思う事ですが

 

 

ニュースを観て夫婦別姓を要求する人は

 

 

 

どうしてそんな事に拘るのか?と思っていました

 

 

 

しかし令和の時代でも

 

 

 

 

頭の中は明治、大正或いは昭和と言う考えが

 

 

 

 

どこかに身に付いている人は多いと思います

 

 

 

 

何々家に嫁ぐとか嫁に行ったと云う言葉は

 

 

 

 

今でも使われていますよね。

 

 

以前、我が家に来てた

 

 

某会社の車のセールスの男性ですが

 

 

40代の独身なのですが奥さんになる人を探していました

 

 

私が、どんな女性が良いの?と聞くと

 

 

「〇〇家(自分の実家)を守れる人」

 

 

と答えました

 

 

「父親と2人暮らしなので

 

 

 

当然父親の面倒も見て貰わないとなりません」

 

 

何だか商売の話の時と違って偉そうに云ってました

 

 

 

何か商売をしてるとか

 

 

由緒あって名前を継がないとならないの?と聞くと

 

 

全然、そうではないが〇〇家に嫁に来て貰うには

 

 

そうじゃないと困ります!

 

 

思わず、それは中々難しいねパンチ!

 

 

としか答えられませんでした

 

 

(それは一生無理だわと思いながらですが)

 

 

 

最近の若い人は夫婦で働き家事も折半

 

 

 

子育ても2人でと云う家庭が多い中

 

 

 

親は未だに嫁にやったとか来たと云う概念は

 

 

 

捨てきれてないのでは?

 

 

 

息子しか居ない友人も話していると考えの根の部分で

 

 

 

そう思っていると感じます

 

 

 

男性の方の姓を使うから尚一層

 

 

 

そういう考えが抜けきらないのでしょうね

 

 

 

そして最近、結婚願望が薄い男性も

 

 

 

増えているのではないでしょうか?

 

 

 

テレビで観る限りですが30代、40代の芸能人の中で

 

 

 

自分の時間を好きに使いたい!

 

 

 

人に合わせて生活は出来ないと

 

 

 

公言してる人を見かけます

 

 

 

彼女に不自由しないので

 

 

 

寂しい時は一緒に居れば良いと思っているのかな?

 

 

 

私に言わせれば

 

 

「そんな事言わずに結婚して子供作ってよ~!

 

 

 

年を取って連れ合いが居ないと寂しいよ、

 

 

病気をしたらどうするの?

 

 

いつまでも元気とは限らないよ」

 

 

 

私は、数年前位までは、

 

 

万が一

 

 

夫が亡くなっても1人で生きていけると自負していました

 

 

 

でも、年齢を重ねるにつけ2人で支えあってじゃないと

 

 

 

生きて行くのは辛いと思うようになりました

 

 

 

どっちが先に居なくなるか解りませんが

 

 

 

出来れば一緒に亡くなりたい

 

 

 

残されても寂しい

 

 

 

先に逝かれても夫の事が心配

 

 

 

若い頃は腹を立てる事も多かったのに!

 

 

 

勝手な事を思っています

 

 

 

処で、明日は十五夜ですね

 

いつかの十五夜の写真です

 

 

 

 

 

今年の十五夜は早いのね