食べ物の記憶…♪ | ぱれっとの歳時記

ぱれっとの歳時記

~和み彩香カラーセラピー・パステル和アート~

普段は記憶のはるか彼方にある事が、

食べ物によって思い出されることってありませんか??


私は滋賀の田舎の、10何代か続く家で育ったので

季節や行事と食べ物が強く結びついています音譜


この季節は、こんなお野菜があったな~とか


そういう田舎の食べ物って

子どもの頃はあんまり好きじゃなかった物が多くて…ガーン


例えば…

和みメンバーの美紀子さんが ブログに書いていた『穂ジソの佃煮』


ウチの母も毎年作っていました音譜

子どもの頃は苦手だったコレ…

じゅうぶん過ぎるほど大人になった今は

あのプチプチ感とふわーっと立ち上る香りがとても懐かしい…ニコニコ


畑で穂ジソを摘んで茎からむしり取るのを手伝わされたな~汗

「こんなちょっとやったら炊けへんがな…」とせかされたな~むっ


いろんなことが思い出されます音譜


こういうの、最近特に増えてきた様に思いますひらめき電球


赤ずいきの酢の物、茄子のおあえ、蕗の佃煮…

(どんなものか想像できないかも…)


どれも、子どもの頃は苦手だったけれど

懐かしさから食べてみたいと思うものですラブラブ


こんな風に思うのは、私が結婚して実家を出た時の

母の年に近付いてきているからかも…


今日も、特に好きでもないのに懐かしくて買ってしまいました音譜


『イチジク』…実家の畑に大きな木があって

夏休みのラジオ体操の帰りに寄って

もぎたてにかぶりついていた思い出があります妄想


お店に並ぶのはこの時期だけど、思い出の中では真夏でしたべーっだ!

(イチジクをお店で買うなんて思いもしなかった…)


3個入りのパックを買ったものの

食べるのは私だけ…家族には不評でしたしょぼん