昨日はすごい豪雨がありました・・・・
皆さんは大丈夫でしたか?
ぱれっとは稽古・・・・
しかも昨日は朝9時から・・・
朝は快晴・・・・そして猛暑・・・・
9時から12時まで抜き稽古です。
言葉ひとつづつ・・・
些細な目線が微妙に人の心を動かす・・・
心に小さなさざ波が起きるのを捉える・・・・感じる・・・・
そして反応する・・・
心の動きを丁寧に追いかける・・・・
銀河鉄道の夜というのは、死んだ人を送り出すことで、
生きている人が前を向いて歩くという話という捉え方もできます・・・・
ほんとうの幸いを探す旅は、しっかりと生きて行くことを知る旅でもあるのです。
12時に午前の稽古を終えて、
夕食をスーパーで買ったころに急に天気が荒れだしました・・・・
宇野さんと祐ちゃんは松屋へお昼を食べに行き、
佐瀬は祐ちゃんの自転車を次の稽古場へおろして・・・・
と雨が降り出し、
あっという間に豪雨と雷・・・・・
午後からのメンバーを駅に迎えに行く時には、
もうものすごい豪雨となっていました。
電車が止まったり、停電していたり・・・・
それでもメンバーが集まってきて、
稽古・・・・
ストレッチをして・・・・
ダンス・・・
踊りになっていく心の動きを確認・・・・
なぜ走り出すのか・・・・走らなければならないのか・・・・
そうしてそれが踊りになっていくのか・・・・
言葉で理解するのではなく身体で感じてほしい・・・
命が輝く・・・・
青く明滅する光・・・・
銀河鉄道の夜を考える時、春と修羅の序文が浮かんできます。
モザイクを組み合わせるように・・・・
パーツが段々と繋がっていく・・・・
?・・・・この3人はいったい・・・・・
心が動き出し、身体が動き出す・・・
幻想第四次の銀河鉄道の世界は言葉から広がって行きます・・・・
列車という幻想は簡単に崩れるし元にも戻れる・・・・・
身体が言葉を超えて行く・・・
日常ではありえないことも幻想の中では起こりえる・・・・
合理的なものと非合理なもの・・・・
科学的なものと非科学的なものが、交じり合って、
調和するとは思えないものが調和する・・・・
それが宮澤賢治という詩人の中では自然に起こる・・・・
僕らはそれを感じています・・・
今日は稽古のはずでしたが、照明の仕事でした・・・・
スケジュールを間違えていた!
痛恨のミス・・・・
稽古は少しづつ・・・・・