行動を考える・・・・

その行動を起こすことになるその人の性格や癖を考える・・・・

具体的に考える・・・

言葉から考える・・・

 

マニュアルではない・・・

自分で考える・・・

 

勇気を持って試してみる・・・・

 

自分という枠を取っ払うようにやってみる・・・・

 

常識だと思っていることがほんとうに常識なのか?

あるいは、常識と思われていることが表面のことだけで、

本質は違っているのではないかと考えてみる・・・・

 

ひとつひとつの行動、一言一言の言葉・・・・

それぞれをもう一度考え直してみる・・・・・・

 

 

何を伝える?

 

 

どんな思いで伝える?

 

 

借りてきた言葉ではない、

心を動かすのだ。

 

 

しっかりと伝えるのだ・・・・

 

 

舞台は凝縮された世界・・・・

その登場人物にとっての出来事がどれだけその人物に影響を与えたのか・・・・

どうやって立ち向かうのか・・・・

 

 

中途半端はいらない。

その時を精一杯やりきるのだ。

 

 

失敗を稽古場では繰り返していい。

挑戦すること・・・・

 

 

行動は一人ではない。

空間の中の様々な要素が、その場所に立たせる・・・・

だから、空間の中に存在する様々な空気を感じなければならない・・・・

 

集中することは五感を研ぎ澄ますこと・・・・

 

吉田拓郎の歌詞だったかな・・・

 

「超えていけそこを

越えていけそれを

今はまだ人生を語らず・・・・」

 

なんていう言葉があった気がする・・・・・

 

みんなまだ若く、まだつぼみに過ぎず、

芽がでてきていない人もいる・・・・・

 

芽がでるように水をあげることはできる

けれども、

芽を出すのは自力の力がなければ出せない。

土は重くしっかりとかぶさっているかもしれない。

でもそれを押しのけて飛び出してこなければならない。

 

ずるをする方法があるかもしれない。

安直な方法があるかもしれない。

 

そんな方法をとってはいけない。

 

損得で動いたら、長い目で見た時、ほんとうのものを手に入れることができない。

失敗したらもう一度挑戦すればいいし、

その時、損をしたところでそれがプラスになることもある。

得難い経験なんだ。

 

もちろん誰だって損はしたくないものだ。

だけどそれがほんとうに損なのかは長い目でみたらわからない。