昨日は「よだかの星」の稽古でした。

動画は昨日の新しい道具のテスト様子です。

 

 

まだ未完成ですが仕掛けはできたので試しに組み立て・・・・

 

 

幕を吊りこみ・・・・

どういう仕掛けなのかは、動画を見てください

そして実際にどうなるかは劇場でみてください

8月4日、岡山子ども大博覧会ショートショートに登場します

 

 

稽古は音楽稽古から・・・・

音楽稽古をしたら、

最初から順を追って転換を確認しながら芝居稽古開始・・・・

 

 

仕掛けも問題なく動き、きっかけも問題なし・・・・

 

 

今回初のこまつ・・・・

 

 

祐ちゃんと市野さん・・・・

 

 

手の使い方の工夫・・・・

 

 

鷹と子分とよだか・・・・

 

 

三者三様の子分たち・・・・・

ついつい笑いがこぼれてしまう・・・・・

 

 

うのよだか・・・・

 

 

うのよだかとかわせみ祐・・・・・

 

 

 

互いの心のやりとりを探る・・・・

相手に投げかける・・・・

言葉以外の部分を特に意識して・・・・・

 

 

ダンス・・・・

 

 

いろいろと試しています・・・・

 

 

やはり大事なのは相手の身体から聞くということ・・・・

聞く言葉がいかに大事なのか・・・

 

銀河鉄道の夜での稽古がここで役に立っています・・・・

このお芝居で何を伝えたいのか・・・・

 

僕らは、誰からも救いの手が差し伸べられないと思い全てを諦めかけたよだかが、

最後に自分の力で精一杯飛ぶことを大事にしたいと思っています。

確かによだかはひとりです

誰も彼に救いの手を差し伸べないのでしょうか?

よだかは星になります。

それは自己犠牲ではなく、

飛び続けた結果・・・・

実はよだかひとりの力では星の世界までは飛べない・・・・

 

見えない手が差し出されている・・・・

 

一人に思えても、周りが冷たく思えても、

どうしようもないと思えても、

全てを諦めかけても、

最後に思い直して飛んだよだかに、

みえない手が差し伸べられていた・・・・

 

見えない手じゃない・・・・

助け合える世の中になってほしい・・・・

 

よだかは星になって静かに燃え続けているのは、

そこに居場所があったからではなく、

よだかのような思いをした人がいることを他人が忘れないため・・・

生きる道しるべとして・・・・

 

明日は、「銀河鉄道の夜」の稽古です。

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