昨日は稽古番外編・・・・

 

 

一時半に吉祥寺で祐ちゃんと、宇野さんと合流して、

マックで読み解き・・・・

 

 

祐ちゃんからの疑問に答えながら考えていきます。

言葉の意味もそうですが、

話している言葉をどう組み立てていくのかというのは大きな課題です。

というのも、自分の理屈で組み立てていく時、

気づかないうちに現実を見失っていたり、

なるほど、いろいろな要素が考えられるのだけれども、

ひとつの発想だけに絞られ過ぎてしまうとやはり、実際を見失ってしまうことが

あるからです。

リアルに考えようとする時、その発想は完全に生み出されているのか?

あるいは、その人物の中で生み出されそうになっていることなのか?

また、相手との関係の中で、

突発的に出てしまった言葉なのか、考えた上でのことなのか?

 

背景を考えることはとても大事で、様々な要素を考えることもとても大事なのですが、何より状況は常に動いているということが念頭になければならないのです。

 

紙に書かれた言葉を生きた言葉にしていくというのはなかなか難しいことです。

 

疑問を聞き、それを考えるための方法を提示して、3人で考えてみる・・・・

 

昨日まで読んでいたドストエフスキーの「罪と罰」は銀河鉄道の夜を考える上でも

とても参考になりました。

 

違った角度から考えるためには、

全然別な言葉からアプローチするのも役に立ちます。

それに、罪と罰の中で語られている、「思想」と「生活」、

「理論」と「生活」・・・・そして自己犠牲・・・・

 

宮澤賢治にも通じることがたくさんでてくるのです。

 

3時間くらい話をしてそこへ・・・・

 

 

遠藤さんが登場・・・・

 

 

吉祥寺のカラオケ屋さんに入って、オノマトペの検討、実験・・・・

 

 

今の稽古の進み具合では、きっとたいへんなことになる・・・・・

特に今回のオノマトペを使った部分は結構多くて、

オノマトペでケチャのようなことや、ユニゾンにしたり、音楽的にしたり、

情景にしたり・・・・

そのうえ、動きもある・・・・・

全体で17か所あったのかな?

 

 

夜は曼荼羅へ

 

 

奄美出身のシンガーソングライター築さんのライブへ。

ぱれっとの新年会でも歌ってくれた方なのです。

 

 

そしてゲストがゆうたさん。

ぱれっとの音響を手伝ってくれているのです。

そしてぱれっとを青音協に誘ってくれた人でもあり、

青音協の理事のひとりでもあります。

(佐瀬も去年から理事なのです。)

というわけで、応援。

 

 

奄美の島太鼓を叩く遠藤・・・

このあと宇野さんが舞台で一緒に踊っておりました・・・・

 

 

真ん中にいるのは千彬ちゃん。

久々の再開です。

最初のよだかの星の公演に参加してくれて、その時は振付をしてくれていました。

今は保育士をしながら司会をしたりしています。

 

大博覧会の司会をゆうたさんに頼まれてしておりました。

今年は岡山であまりに遠いので参加できなさそうですが・・・・

 

千彬ちゃんのとなりはちゃくらさん。

今回ぱれっとの銀河鉄道の夜に参加しています。

ちなみにちゃくらさんは、

この曼荼羅にmireiさんのバンドとして出演したことがあるとか・・・・

曼荼羅の店長はmireiさんの後輩なんだそうです。

 

佐瀬とぱれっとはそのmireiさんのホールでのコンサートをしたことがあります。

飯能市民会館だったかな。

 

 

ライブが終わってからも島太鼓・・・・

 

 

それから全員でパチリ・・・・

 

 

平和な時間が流れています・・・・

ゆうたさんには、8月の岡山でお世話になります。

岡山ではちゃくらさんは、ぱれっとの前に、しんぺいちゃくらということで、

音楽とマイムのショーをします。

彼らのショーの後がぱれっとの「よだかの星」になります。

岡山子ども大博覧会、ショートショート企画は、

他にもパントマイマーの山田とうしさんとかビリーさんとブッチーさんとか、

関りのある人たちが大勢出演する企画なのです。

そして全体の音響をゆうたさんが仕切るのです。

 

人の繋がりが舞台に繋がっています・・・・・