オペラ・アイーダの相関図です。

昨日の木曜日動画は、オペラ・アイーダを読んでみる企画のラスト。

4幕の1場と2場でした。

 

 

舞台は古代エジプト。

エジプトの若き将軍ラダメスは、

王女アムネリスの女奴隷アイーダと密かに愛し合っています。

アイーダの主人であるアムネリスもラダメスを愛していて

アイーダとラダメスの関係を疑っています。

そんな時にエジプトにエチオピアが攻めてきます。

最高司令官として戦いに出るラダメス。

アイーダは実はエチオピアの王女。

父であるエチオピア王アモナズロと兄弟たちと、

愛するエジプトの将軍ラダメスの間で苦しみます。

そんなアイーダの心を知り、嫉妬に燃えるアムネリス。

 

戦いはエジプトの勝利に終わり、

ラダメスは勝利者として凱旋してきます。

エジプトのファラオは、勝利したラダメスに王女アムネリスと結婚して、

ファラオを継ぐことになります。

ファラオの前にラダメスは、捕らえたエチオピアの捕虜を連れてきます。

その中に、王の身分を隠したエチオピア王アモナズロがいました。

アイーダは父の姿を見て、

「お父様!」

と叫んでしまいます。

 

ラダメスは捕虜の助命を嘆願してファラオはそれを認めます。

アモナズロは命が助かると、アイーダとラダメスの関係に気づき、

アイーダにラダメスからエジプト軍の機密を聞き出すように言います。

 

そんなアイーダをラダメスが呼び出します。

アイーダはラダメスに二人でエジプトから逃げ出すことを言います。

同意するラダメス。

その話の中でエジプト軍の情報をラダメスから聞き出してしまいます。

その話をヤシの木の陰で聞いたアモナズロ。

アモナズロは、ラダメスにエチオピアに来るように言います。

 

そこへ、王女アムネリスが・・・・

ラダメスはアイーダとアモナズロを逃がし自分は捕まります。

 

そして、ラダメスは祭司長たちの審問を受けることになります。

アムネリスはラダメスを助けたいと思いラダメスに弁明するように言い、

祭司長に無実を訴えます。

 

でもラダメスは何も語りませんでした。

判決は死刑。

地下の墓に生きながら埋められるということに。

 

墓に埋められるとその中には、アイーダが・・・

アイーダはラダメスの判決を予期して密かに墓に潜んでいたのでした・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思ったより長い企画になってしまいました・・・・・

直訳だとなんだかよくわからない日本語になってしまったり・・・・

元々歌だし・・・

 

ともかくこの企画の最後までくることはできました・・・・

 

今日は稽古です・・・