今朝ラジオを聞いていたら、

歌声喫茶ともしびのイベントがあるとの話をしていました。

1950年代から60年代に大流行した歌声喫茶の草分けとアナウンサーの声・・・

 

5年ぶりだそうです。

 

毎月ともしびの代表のTさんには青音協の理事会で会っている間柄です。

それだけではなくともしびとは縁があります。

もう亡くなってしまいましたが、

ずっとお手伝いしていたシャンソニエの藤田順弘さんは、

ともしびの全盛期のころの司会をしていてともしびオペレッタの、

主演をして全国を回っていたことがあるいわばともしびのレジェンドの一人でした。

今は新しい店舗で高田馬場にありますが、

新宿にともしびがあった時には

何度か順弘さんの手伝いでお店にもいっていたのです。

 

音響さんから、急に頼まれて所沢航空公園でのともしびのイベントに照明機材を

持っていったことも・・・・・

 

緩い繋がりですが、親しみがあるのです・・・・・

 

ともしびのイベントは4月7日らしいです。

その日ぱれっとは、照明部として狭山市民会館の小ホールで、

所沢労音の市民ミュージカル「命の水」の公演を手伝っています。

 

いろんな人がいろいろな舞台を、表現を、いろいろな場所でしている・・・・

どれだけの人が公演しているだろう・・・・

 

それぞれの表現が活き活きと公演できる、

世界中がそうあってほしい。

そのためには平和でなければ・・・・

世界が平和にならなければ・・・・・

そうなることを願わずにはいられません。

 

今台湾で地震があったというニュースを聞きました。

建物やトンネルに取り残されている人たちがいるというニュースが耳に残りました。

トンネルに取り残される・・・・・・

 

トンネル・・・・

東京を移動するにに地下鉄を多く使い、地下道を歩く・・・・・

渋谷駅の地下なんて迷路のような地下・・・・言ってみれば迷路のトンネル・・・・

トンネルだらけの東京・・・・・

 

子どものころ、トンネルを通るのは楽しかった。

電車に乗っていてトンネルに入るのはワクワクしました。

大人になって久しい今は別なことを思うようになりました・・・・・

 

だいぶ前の話ですが、中央道のトンネルで事故があったこと・・・・

子どもの頃には、日本坂トンネルで大規模な交通事故があったことを覚えています。

父はよく言います、

「人が造ったものはいつか壊れる。」

 

外環のトンネル工事で陥没が起きたということもありました・・・・

技術は進歩しているから大丈夫というけれども・・・・・

災害はいつ、どんな風に起きるかわからない・・・

「銀河鉄道の夜」は1924年に書き始められ、

1933年頃にだいたいの形ができたものの発表されることのなかった未完の作品です。

関東大震災が起きたのは1923年のことです。

宮澤賢治の妹トシが亡くなったのは1922年・・・・

 

さて今日はいよいよ新しい稽古の始まりです。

 

「銀河鉄道の夜」の稽古が始まります。

 

 

公演は9月です。

公演場所は東京板橋区、中板橋駅のそば、新生館スタジオです。

 

 

今から言うのもなんですが、ぜひ9月には中板橋へ。

劇団ぱれっと公演「銀河鉄道の夜」へ。

皆様のご来場をお待ちしております。