何年振り?
5年以上は使っていなかったと思う道具・・・・・
さほど広くないところ用シャンデリア・・・・
倉庫から出してきて点灯チェックをして状態を見てみる・・・・
気持ちとしては新しく作り直したいところですが、修繕して使うことに・・・・
昨日は稽古でした。
稽古の前にちょこっと明日の準備です。
稽古はストレッチから。
やはり身体をほぐすことは大事。
みどりさんのストレッチメニューの動画を見ながらです。
ストレッチの中には筋トレも入っています。
これもまたとても貴重な時間です。
宇野さんのTシャツは遠藤さんがデザインしたネコの絵です。
遠藤さんから宇野さんへの誕生日プレゼント。
稽古は本読みをして疑問を出してもらって考える・・・・・
活版印刷とはなんぞや?
ということになり、
画像を見ながら確認・・・・
植字をすることのたいへんさを活字の画像をみて想像してもらいます。
文字を探して並べる・・・・
たくさんの文字の中から探す・・・・
なんともたいへんな作業なんだろうということは容易に想像できます。
昔は職人がいた・・・・・
舞台をどう作って行くかについても構想を話しました。
それらを具体化していくためにどうしていくのか、
どう稽古を進めていくのか・・・・
登場人物の存在を具体的にしていきたいのですが、
それぞれの身体に役を沁みこませていきたい。
観念ではなく実際・・・・・
同時にその時の役ではない役者は、背景であったり、状況であったり、
様々に身体、音を使って表現する・・・・
そうして舞台を創っていく予定です。
その始まりとして、言葉の意味を考えてみる・・・・
宮澤賢治の考えていたこと、感じていたことを想像してみる・・・・
宮澤賢治が感じていた時間の感覚、あるいは、空間の感覚、
この世界、宇宙が生まれてから今、現在そして未来・・・・
連綿と繋がる時間の中での命・・・・
今、見えている思っているもの、
確実だと思っていてもそれが不確実かもしれない・・・・
その中でほんとうとは何であるのか?
銀河鉄道の夜を考える時、春と修羅や青森挽歌を考えずにはいられない・・・
稽古は今、本格的な稽古を始める前の助走というところです。
4月に入ったら、銀河鉄道の夜の稽古がスタートします。
公演は9月です。
皆様のご来場をお待ちしています。