ウエスタ川越の大ホール・・・・

1700人?収容だったかな・・・・

 

先週までシアターグリーンだったのでことさら広さを感じます。

 

 

打ち合わせの時に提案して中ホリを使うことにして奥行を半分にしてもらいました。

本当は天板を使う話だったのですが、正板を使わないということだったので、

それなら天板も側板もなしで普通の舞台にして袖幕をできるだけだして、

間口を狭めることを提案しました。

 

仕込みは8時からで、9時45分には場当たりというスケジュールでした・・・・

 

自分で自分の首を絞めている・・・・・・

 

仕込みはなるべくシンプルに、でも効果的になるように・・・・

 

 

ということで今回は色とネタとメラ板とを持ってゴロゴロとやってきました。

・・・ヘルメットとハーネスも持ってきました。

(ウエスタ川越は、ライトブリッジに乗り込む時にはヘルメットとハーネスを着用しなければなりません。脚立作業ではヘルメットが必要です。)

 

ブリッジに乗るつもりはないのですが、念のために持ってきました。

 

ホールスタッフはたぶん20年ぶりくらいに会ったAさん。

Aさんの協力もあって仕込みはバタバタでしたが、

なんとか準備ができました。

 

 

ホールのサスに吊ってあるリクリにネタを入れて・・・

 

 

ローホリはリアなので、メラ板もリアで。

 

昨日の演目は第一部が市民合唱による

「ぞうれっしゃがやってきた」

 

第二部が「松元ヒロソロライブ」

そうヒロさんです!

ここで会えるなんて!

 

まずは「ぞうれっしゃがやってきた」の場当たりとリハーサル。

照明を組んでいる時間がないので、

リハーサルを見ながら明かりを組んで作り、

一部を記憶していきながら進行していきます。

 

 

それから、ヒロさんのリハーサル。

やっぱりいい。

仕事ができることの幸せを感じます。

 

 

ヒロさんのリハーサルを終えると、

開場時間まではあとわずか・・・・

明かりを整理して、

吊ってある照明の直し・・・

演出と打ち合わせ・・・

 

開場時間になり、緞帳を降ろした後、

舞台中で照明のあたりの修正・・・・

 

ひと段落ついたところで、

「お昼にしようか?」

と言ったら、

宇野さんが、

「開演までそんなに時間ないですよ」

 

宇野さんと祐ちゃんはそのままピンルームへ

佐瀬は調光室へ・・・・

 

幕があがり、

公演は無事に終了しました。

 

「ぞうれっしゃがやってきた」

 

という舞台も素敵な舞台でしたが、

やっぱりヒロさんが素敵でした。

 

ヒロさんのアンコールは、

「憲法くん」でした。

 

何回観てもぐっとくるものがあります。

それどころかますます今伝えたい大事な作品になっている。

そう思います。

 

バラシはスムーズでした。

 

舞台に顔を出してくれたヒロさん。

 

 

ヒロさんとパチリ。

もう一枚。

 

 

無事に終わってホッとして、

ヒロさんにも会えて幸せなひとときです。

 

バラシは早く終わり、

ホールのAさんともお話をする時間を持てました。

心の優しい人で、ほんとうに今回は助けてもらいました。

実は一か月前くらいに、高久さんと水野さんが、

ウエスタ川越の多目的ホールというところで仕事をした時に、

Aさんに助けてもらったという話を聞いていたので、

会えるかなと思ってはいました。

 

20年ぶりくらいに会ったのに、なんだか昔と変わらない気がしてしまいました。

時間が経っていることが嘘のようです。

 

そして・・・・

 

 

全てが終わって、請求書を書いてと言われて・・・・

 

 

渡したら書き方間違えてる・・・・

とのことで書き直し・・・・・

 

昨日は車ではなく電車移動だったので、

川越でお疲れ様

 

 

ぱれっと照明部としては久しぶりの怒涛の仕事でした。