名大と科学館にて | さんぽにっき

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見ることの出来た野鳥の記録(愛知県 名古屋市 と その近郊)、
ひと月遅れでアップしてます。

公開セミナー「天文学の最前線」に行ってみた。

3日間におよぶ濃厚な内容で、興味本位で参加した私には少々難しかったけど講義は全部聴いた。天文学の最前線


1日目は名古屋大学での講義。 一番印象的だったのが、宇宙から届くプラズマ波動が「小鳥のさえずり

(コーラス)」のように受信されるということ。 その受信音はまさに小鳥のさえずりや水鳥(カモなど)が

鳴いているような音だった。


2日目は科学館地下のホールで講義のあと、プラネタリウムを鑑賞。

科学館プラネタリウム


プラネタリウムの機材や構造の解説などがあり、何と言っても一番良かったのが、

可視光・ガンマ線・X線・赤外線、この全ての波長で見たときの宇宙が全天に映し出されたときで、

宇宙はエネルギーで満ち溢れているのだと体感できるものでした。


3日目は再び名古屋大学で各研究室の研究や実験の体験講習。

赤外線で宇宙を探る研究室では赤外線望遠鏡の凹面鏡などを見たり、素材に触れたり。

赤外線望遠鏡凹面鏡


↑これとかを人工衛星に乗せて、絶対零度近くまで冷やしてやっと観測できるんだとか。

シリコンカーバイドとうい素材に金・ゴールドの鏡。


他の研究室ではX線望遠鏡。 X線になると鏡で反射できるのはわずかな角度だけ。

X線望遠鏡全反射鏡


なので、こちらはプラチナの薄い鏡を縦置きで千数百枚並べるのだとか。 これを例えるなら

プラチナのバウムクーヘン かな?w  ていうか、鏡一枚づつ精密に位置や角度を調節して

取り付けるのだから気が遠くなるような作業が必要なんだとか。 

この鏡を通して、後方12mに焦点が来るそうで、宇宙では14mの大きな人工衛星になるようです。

(以上、8月19~21日のことでした。)