小難しいことは考えず、ただひたすらビートに乗って一緒に口ずさめるようなロック！
そんなロックを聴かせてくれるバンドとして浮かんだのが・・・
T.REX、SWEET、STATUS QUO、SLADE といった英国勢と、
GRAND FUNK RAILROAD、CHEAP TRICK、MONTROSE、MC5などの米国勢が浮かびまして・・・、
ここはやっぱりブリティッシュ・ロック好きの僕らしく・・・SLADEに決定しました
・・・と言っても実は彼らのCDは一枚も持ってないので
ひたすらつべでいろんな動画を再生していくつか曲を選びました～。まずは何と言っても一番に浮かぶのがこの曲でしょう！後にヘヴィーメタル・バンドのQUIET RIOTがカバーして大ヒットを記録した「Cum On Feel The Noize」
タイトル通り“ノイジー”で荒々しいサウンドをしたこの曲は全英1位を記録している彼らの代表曲の一つ。ノディー・ホルダーのボーカルもQUIET RIOTのケヴィン・ダブロウに似ていたので、後追いでこの元曲を聴いても違和感が全くありませんでしたね
彼らはこの曲をはじめ、1971年から73年にかけて計6曲もの全英No.1ヒットを飛ばしています！これ、今ウィキペディアで調べて知った記録なんですが
失礼ながら「スレイドってそんなにビッグなバンドだったの・・！？」と意外に思ってしまった事はここだけの話(笑)しかし、その後人気は低迷
一時期レコード会社との契約も切られてしまうほどに。1980年代に入ってようやく人気復活の兆しが見え、上記のQUIET RIOTによる「Cum On Feel The Noize」のビッグヒットを契機に、完全復活
ポップな「Run Runaway」と、壮大かつドラマティックなバラード「My Oh My」が全英トップ10クラスのヒットを記録し、後者は全米でも20位に入るスマッシュヒットとなりました
特にこの「My Oh My」などは、今聴いても全く古さを感じさせない普遍的で壮大なメロディーを持つ楽曲で、同じ英国のロッド・スチュワート「セイリング」と並ぶ“大合唱系”の名曲だと思います
ライブなどでは観客と共に大いに盛り上がったんでしょうね～～！
SLADEはその後1991年にボーカルのホルダーが脱退した事により解散。
現在はその他のメンバーで組んだSLADEⅡなるバンドが活動してるそうです・・・
というわけで、僕自身、記事を書きながらたっぷりとSLADEを堪能しました～
けっこう幅広い音楽性を持つバンドなんだな～と知る事ができましたし・・・、いつか彼らのベスト盤のCDでも購入しようかな？
そして、久しぶりに聴いて思いました。
やっぱROCKっていいもんですね～
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