めちゃめちゃカッケー曲に遭遇しました
それがこれ、「Everybody Dance」
まぁ、とにかく聴いてけろ!
もう・・・、いきなり聴きたかったバーナード・エドワーズのブイブイ唸るベースからスタートするんだから・・・「よっしゃっ!」って感じでガッツポーズですよ、ホンマ
彼のベースは3:16からのソロでもたっぷり聴けますし、曲のいたるところで思わず唸ってしまうようなフレーズが飛び出してきます
もちろん、ナイル・ロジャースのギター・カッティングの妙技も右チャンネルから控えめに(笑)、堪能できますし、何よりこの適度なスピード感が心地よいではありませんか~!
女性ボーカルもソウルフル過ぎずオシャレにサウンドに溶け込んでます
この「Everybody Dance」は1977年発表の彼らのファーストアルバムの収録曲。
続くセカンドアルバムからあの「Le Freak」邦題:おしゃれフリークが世界中で大ヒットを記録して一躍ファンク、ディスコ・ミュージック・シーンの寵児となったChic
サードアルバムからはこんな曲もヒットしました!
「Good Times」
このイントロのベースのフレーズってどこかで聴いたことありませんか?
そう、
QUEENの「Another One Bites The Dust」邦題:地獄へ道づれですね
当時はパクリ疑惑として論争とか起こったのかなぁ~?
まだその頃は洋楽をしっかり聴いてなかったので僕は知らないんですが・・・。
天下のQUEENでも拝借したくなるほど、よく出来たかっちょいいフレーズだったという事ですね!
事実、Chicのリーダーであるナイル・ロジャースは、80年代に入ってからファンクのみならずロック&ポップ・フィールドのアーティストからもひっぱりだこになるほど人気のプロデューサーになっていくのですから・・・
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