本日21日は東京ドームでライブですね～！
僕のブログ界隈でも参戦される方がいらっしゃって羨ましいかぎりです・・・。
これほどのビッグネームですから、僕も一度は観ておきたかったんですがね～
さて、今回の来日公演の目玉はやはり2007年にバンドに復帰したボーカルのデイヴィッド・リー・ロスでしょう。
彼をボーカリストに迎えての来日公演はなんと1979年以来33年ぶりというから驚きです
あの大ヒット・アルバム『1984』でのツアーでは来日は実現してなかったという事でしょうかね～？意外です！
ダイヤモンド・デイヴの復帰で、オリジナルVAN HALENの完成か！？と思いきや、ベーシストはあのマイケル・アンソニーではなく、ギタリストエディ・ヴァン・ヘイレンの息子のウルフギャング・ヴァン・ヘイレンなんですね～！2006年に加入してたそうですが・・・僕は恥ずかしながら知りませんでした～
不動のオリジナル・ドラマーアレックス・ヴァン・ヘイレンはエディの兄ですから、これでVAN HALENというバンドはますますファミリー色が強くなった印象です。
僕はVAN HALENのアルバムはファーストから『1984』までの6枚、つまりデイヴがボーカリストだった最初の時代のものは全て持っているんですが、頻繁に聴くのはやはりファーストとこの『1984』ですね。
言わずと知れた全米No.1ヒット曲「Jump」を含む、彼らの最大のヒット・アルバムで,、トータルで1000万枚売り上げたというから驚きです
この中から今回取り上げたのは「Hot For Teacher」
これもシングルカットされましたが、全米56位とふるわず・・・
まぁ、「Jump」や「Panama」がさんざんヒットした後だからしょうがないですけどね。
ミュージック・ビデオの動画もあったんですが、曲が始まるまでが長いので、サウンドのみのこちらにしました。
この曲のシビレル部分は何と言っても出だし！
アレックスの高速バスドラが、まるで車のエンジン音のように唸り、そこからエディのライトハンド奏法(タッピング奏法)によるソロがいきなり炸裂するんですから
そこから最後までひたすら押して、押して、押しまくる！怒涛の4分45秒。
『1984』の中では「Girl Gone Bad」と並んで僕の好きな曲です
あ、もちろん「Jump」や「Panama」を聴く時のワクワク感も捨てがたいですけどね。
今回の来日公演はなんと、バンドの希望で写真や動画の撮影がOKなんだとか
すでに18日の名古屋公演での動画も挙がってます。
イントロはオリジナルより短くなってますが、演奏の質は高いですね！さすがVAN HALENって感じです。
デイヴはかつての暴れん坊な(笑)イメージが薄らいではいますが、歳をとってもブクブク太ることなくこれほどスリムな体型を維持してるのが大したものです
セトリ的にも、デイブ時代の代表的ナンバーはほとんど演奏されるようで・・・
ああ・・・、やっぱり観に行きたかったなぁ～
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