植村花菜「sky high」は“哀”と“喜”が同居した傑作! | 赤と黒とさくら色のアベニュー~from PALE~

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BABYMETAL、さくら学院を中心に、現代のアイドルシーンを好き勝手に語るブログです。

昨日29日は都内某展望台にて仕事。

そこはとにかく見晴らしの良い場所で、昨日は雲ひとつない晴天晴れだったので、ずっと青空に包まれて仕事してました。

北には筑波山、東には海浜幕張のビル群とマリンスタジアム、南には横浜ランドマークタワー、そして南西には富士山が富士山、さすが真冬の澄んだ空気のおかげでしょうね、バッチリ見えてました!



青い空をゆったりと渡る白い雲を眺めるのは長閑で楽しいものですが、今日の空は本当に雲ひとつない広い空だったので、ただただ青があるだけ。

人々の暮らす地上から200メートルも上に居るという事もあって、あまりにも純粋な青をずっと見ていると(いや、仕事の手が空いた時に、ですよww)、なんだかその青く高い空に吸い込まれてしまいそうで・・・・アップ

僕は何故だか涙が出そうになりました・・・。


その時僕の脳内で再生されたのがこの曲。


この曲は花菜ちゃんの2008年のシングル「シャララ」のカップリングとして発表されました。
“新しい私を始めよう”とか“一歩ずつ踏み出してみよう”と歌った前向きな姿勢の曲なのに、花菜ちゃんの作った歌メロと、それを表現するボーカルそのものがどこか陰を帯びていて無性に切ない印象を受けるんです。
【喜怒哀楽】で言うと「喜」(あるいは「楽」でもいい)と「哀」が混在してるかのような・・・。

きっとこの曲を録音した時期は花菜ちゃんにとって辛い恋でもしていた頃なんじゃないかな?、と推測したりして・・・。

ピアノの奥行きのある響きや厚みのあるリズムセクション、女声コーラスの細やかさなど、サウンド面での聴きどころに加えて、花菜ちゃんのこのボーカルのムードが堪らなく愛おしく感じられてしまう・・・そんな曲なのですラブラブ!



過去僕は一度しかライブで聴いた事の無い名曲!
またいつの日か披露してくれないものか・・・。






注意そんな植村花菜ちゃんが結婚した、というニュースを知ったのは空がもう青から闇に変化した頃。定食屋でナスの味噌炒め定食を食べながらスマホで見た花菜ちゃんのブログ。

結婚相手のジャズ・ドラマー、清水勇博さんの事をこう書いてました。

喜怒哀楽の激しい私を(基本的には喜楽しかないけどね(笑))、いつも穏やかな大きな心で包み込んでくれる、とってもあったかくて素敵な人です。


僕は何故だか涙が出そうになりました。



良い人とめぐり会えて良かったね、花菜ちゃん。
おめでとう、花菜ちゃんクラッカー




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