現在制作はシナリオにするためのストーリーを練り直している段階です。4月から始まった今期の授業の中、最終選考で選ばれた一本の作品がこの卒業制作の作品です。選考は企画書(企画意図・人物紹介・ストーリーの書かれたもの)で行われたのでシナリオ作りはこれからになります。

 

 さて、監督及び脚本助手担当のスタッフがシナリオで苦しんでいる間に他のスタッフはできるところから制作のための準備作業を始めなければいけません。その前に、今後のため簡単に作品紹介とスタッフ紹介をしておきたいと思います。なおここに掲載する作品名・氏名は便宜上の偽名です。


 

 ●作品紹介●

タイトル : 誰も知らない小さな家

デジタルビデオ(DV)作品 / 20分前後を予定

・ 失われていく幼い頃の感覚をテーマに妹と姉のすれ違いを描く作品。


 ●スタッフ紹介●


★A上くん

 …監督・脚本。22歳。アイデアマン。突拍子もないことを言う。沢山映画を観ている。 

★B藤くん

 …脚本助手・照明補。22歳。お調子者のムードメーカー。監督と仲がよい。

★C園くん

 …撮影。23歳。だらしのないところもあるが頼れる年長者。いつも忙しい。

★D田くん

 …照明。21歳。不思議な少年。感覚で生きている。撮影のC園くんと仲がよい。

★E本くん

 …録音。24歳。ファミコンマニアのドラマー。面白い人だがしっかりしている。

★F口さん

 …美術・脚本助手。23歳。紅一点。写真好きの跳んでるお姉さん。最近変っぷりが神がかってきた。

★G山くん

 …美術。21歳。遅刻は絶対にしない。着眼点がややずれている。CG制作を主に担当する。

★H川くん

 …助監督・撮影助手。23歳。千葉のサーファー。イケメン。神出鬼没。

★I木くん

 …制作・会計。22歳。僕と一緒に制作をやっている。変な知識をいっぱい持っている。


 ●講師陣など関係者紹介●


☆J原先生

 …映画監督。主に授業を指導する。日芸の先生。

☆K武先生

 …元松竹シナリオ研究所所長。企画書、シナリオを指導する。

☆L元先生

 …松竹プロデューサー。かつて釣りバカなどに携わる。権力者。

☆M西先生

 …演出家。松竹を起点に幅広く活動する。

☆N吉氏

 …T.A。昨年度卒業した僕たちの先輩。授業をサポートしてくれる。



 現在考えている日誌の内容として二種類のものがあります。一つは今回や前回のように僕がこのブログ用に書き下ろしたレポートもどき。もう一つは僕が制作の立場からスタッフに配信している定期連絡の掲載です。この定期連絡の文面を訂正(人物名の変更・作品に関係のないポイントの削除など)して掲載したいと考えています。それによってよりリアルタイムに現状を感じていってもらえたらと思います。

 以前ある『ある自主制作映画に関する考察』と題し、自身も参加した(する予定だった)映画製作の工程を追いながら、自主制作映画のより良い作り方を考察するための日誌を試みたことがありました。しかし様々な不都合などあり、その製作は頓挫、その企画も頓挫せざるを得なくなってしまいました。


 今回はそのリベンジです。前回は完全に個人の発起による自主制作であったのに対し、今回は僕の通学する専門学校での卒業制作の過程をその題材としたいと思います。したがって余程のことがない限り、頓挫してしまうようなことはないと思います。

 前回そうであったように今回もまた、より良い自主製作映画作りのための考察をするためにこの日誌を書きます。したがってこの日誌は題材とする映画のメイキングとして存在するものではありません。その著作権や制作スタッフのプライバシーに配慮し、ここでは映画タイトルを伏せ、スタッフは偽名を使いたいと思います。ただこの制作が終了して後その公開上映が決まった時、このブログがその宣伝板と成り得るとなった場合には監督及び制作者のみなさんに許可を得て、このブログにそのタイトルなど詳細を掲示する可能性はあります。


 ちなみに僕自身は「制作」という役でこの映画作りに関わります。「制作」は全体をまとめ、スケジュールを組み、キャスト探しやロケーションの許可申請をするなど、映画を作るためにとにかく動き回ります。具体的にどんな仕事をこなしていくのかはまた追々。なんにせよ全体の動きを把握していなければならない役割なので、この日誌を書くのには好都合かもしれません。


 さあ忙しくなるな。

アンデスメロン 【あんですめろん】

   アンデスで穫れたメロンではなく、「安心ですメロン」の略であるというのは有名な話らしい。やれやれ。

雨の降る日 【あめ-ノ-ふ-ル-ひ】
   このトピックスは“雨”ではなくあくまでも“雨の降る日”。多くの人は出無精になるという。恵みの雨、立ち尽くす雨。雨の度馬鹿売れしていくビニール傘は、いったいどこに行くのだろうか。
   雨上がりの匂いは鼻から肺にかけてを爽やかに満してくれる。
ブート盤 【ぶーとばん】
   非公式にライブなどで録画、録音されたデータを元に作られたCDやDVD。違法だが、非常に貴重な音源や映像に触れることのできる最後の手段でもある。品質はノイズの酷いものから驚くほどクリアなものまで様々。時々よくできたブート音源をアーティストの側が集めて公式盤として売り出すことすらあるらしい。
合鍵 【あいかぎ】
   鍵のレプリカあるいは予備の鍵。あると様々な用途が見出だせる便利な道具だが、無くても困らない。無くしたら悲惨。
スーパー銭湯 【すーぱーせんとう】
   大抵はいろんな種類の湯船があり、広い休憩所・食事処がある。全国どこに行っても少し発展した町にはだいたいある。地元民の憩いの場であり、旅人の憩いの場でもある。
魅力【みりょく】
   引き付ける力。制約の中においてより際立つ性質があるらしい。
男性、女性に言う
「どんな娘も自衛隊に入隊すればたちまちモテモテさ」
女性、男性に言う
「女子高にくればすごくモテるかすごく避けられるかどちらかね」
マヨネーズ【まよねーず】
   甘酸っぱい乳製品な調味料。なんにでもこれをかけて食べる人をマヨラーという。ところでその材料だけど、卵、油、酢の他に砂糖が入っていないと品名にマヨネーズと書けないそうだ。健康食として砂糖の代わりに蜂蜜を使ったマヨネーズがあるらしいが、名前は「~マヨネーズ」でも品名はマヨネーズ風としなければならないらしい。