みんなみんな敵なんて事はない








私には思い出がある。

それだけで生きていける。

甘酸っぱい枇杷を噛む。

口に入れて、少し泣く。

思い出は時々、酷く残酷なんだ。


あの公園も

あの優しい瞳を持った野良犬も

野に咲く美しい花々も

もう全てが過去となった現在。

少しだけのおセンチ。

笑い飛ばさないと危険なのにね。


息苦しくなったのなら

いつでも思い出してほしい

様々な事を想った事を

それとも様々な事を想えられない自分に

苛立ち、悲しくなってしまった事を。










~中原はぐ~









    

~はぐの言葉~


「夏の宵に逢いましょう。」


虚しくてどうしようもない日も

どうしたって笑いが止まらない日も

誰かを心から愛した日も

または、愛せなかった日も

みんな、みんな、味方なんだ。

自分という人間の味方なのだと思う。


詩のテーマですクローバー
















今後ともよろしゅうですピンク薔薇