寂しくなったら いつでも









「月は美味しいのかな」

君が疑問のように言うから

私は「食べた事ないもの。」と返答する。

それが君のひとりごとだったとしても。


家に着くと ビートルズを聴いた。

私の好きな歌と 君の好きな歌を

交互に流す。

目を閉じて 時に落ち着きながら聴く。

気付くと1時間20分が経っていた。


奇妙ながらに私は君を愛してる。

お肉を食べられないきみも

(お肉を食べるなんて恐怖 と言うきみ)

2才から続けている日記を今も続けているきみ

(終わりは怖い らしい)

そして

「恐怖」を本当に怖がっているきみも

全て、もう 全てを 愛してしまっているわけ。


心から 愛してる。









~中原はぐ~








~はぐの言葉~


「そうじゃなくちゃ変だもん。」

私がきみを愛する理由がなくても

怒らないでね。

きみを愛してる。奇妙のなかで。永遠に。

だって そうじゃなくちゃ変だもん。

きみを愛さない理由もきっとどこにも無い。


詩のテーマですバイバイ













今後ともよろしゅうですピンク薔薇