どこへ行けばいいのだろう
時計を見つめて3時間43分経った。
これほどに見つめていても
時計は時計で 時間は経つばかり。
あくまでも 私は私として生きるしかない。
他の誰にもなれない自分と
自分にどうしても慣れない私が
いつまでも 争ってしまう。
本の世界へ遊びに行くと
そこはまるで 別世界であり 別次元のよう。
その新たな発見が私の心を
ひどく喜ばせた。
「正しいという気持ちは持続しない。」
泣きながら そう言っていたのは
どこの誰だった?
~中原はぐ~
~はぐの言葉~
「絶望なんてしていなかった。」
〔私〕はいつまでも自分を見つけられない。
確固たる自分というもの、
そして 自分の中にいる自分さえも。
詩のテーマです
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