夢の中にいたのかもしれない
四葉のクローバーを日々探すように
私はきっと 運命の相手を
探し求めていたのだと思います。
「私」という人間が完成しないままでは
この先、生きてはいられない。
私が10年後 どうしているのかは
私すら知る事はできない。
そんな矛盾が時に淋しい。
でも、時にホッとしている。
不安や希望 そのあとに訪れる絶望。
なのに 生きている自分
生きていたい と思っている自分。
髪をクシで とかしながら
雨音を 聴いていた。
~中原はぐ~
~はぐの言葉~
「また、好きになっていた。」
私はこの先も探し続けるだろう
運命という刹那と
刹那な希望を―――。
詩のテーマです
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