純粋に、そして早急に








あなたが、好き。
何度も何度も そう思い 伝えてきた。
その度、あなたは黙っていて
私は哀しくなる。

物足りない という哀しみと
本当の意味を持つ哀しみは
全く別のものだ。
そして私の哀しい気持ちは
格別だった。

マスカットの飴を口に入れる。
心を落ち着かせる。
そして、不意にまたあなたに逢いたくなる。

この涙がいずれ 幸せへの涙 となりますように
そんなふうに 願ってしまう。

「あなたが、好き。」










~中原はぐ~







~はぐの言葉~

「あなたが、好き。」

どうしたって諦められないことが

ひとつある。

体温は酷く下がる一方だし、

なんせ 私は あなたが好き。

好き、という気持ちが

飛んでいくように

私は あなたが、好き。


詩のテーマですスター










~はぐからの感謝~

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