君はいつだって 素晴らしい
「雪が降ってきましたね」
君が空を見上げながら つぶやく。
僕も一緒に空を見上げる。
雪が降ると 君は決まってお汁粉を作る。
甘さ控えめのお汁粉は
僕らのお腹や心を優しく温めてくれる。
君はこたつに足を入れながら
詩集を読み込んでいる。
眉間に皺をよせて 難しそうな表情をしつつ。
僕の姉さんがみかんをダンボールで
届けてくれて、君は大喜び。
「1日、3つは食べたいなあ」
なんて、満面の笑みで言うから
僕はたまらずに笑ってしまった。
寒い冬は僕らに様々な事柄を教えてくれる。
寒いからこそ 分かる事や
部屋が暖かいという事で分かる 幸せ。
そして、君がいる幸せも。
~中原はぐ~
~はぐの言葉~
「君がいる。」
雪が降った。
君は窓から見える雪景色を
朗らかに見つめる。
君と過ごす幸せ、
君と過ごせる日々は本当に幸せだ。
詩のテーマです
~はぐからの感謝~
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