幸せに笑い、朗らかに生きるのだろう
聖なる夜に君は言った。
「これから私は星になるんだもんね」
君の横でどうする事も出来ない僕は
いつだって 君以外の人には慣れないような
捨て猫のようだった。
君の好きなものと 僕の好きなものを買って、
食べて、飲んだりしよう。
部屋はキラキラに飾り付けて
ツリーも置こう。
そして、「今年も素敵な聖なる夜だね」
そうやって君に言ってほしいんだ。
僕らの足跡は変わらないだろう
雪に残る足跡のように
いつかは消えるとしても
僕らの足跡は軌跡となり、
いつかは奇跡となる。
君はまるで朗らかに―――。
~中原はぐ~
~はぐの言葉~
「僕らはこれからも。」
聖なる夜、君は笑った。
〈星になるんだね〉
そう言いながら 微笑んでいた。
詩のテーマです
Merry Christmas
~はぐからの感謝~
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