君から届いた花は もう枯れてしまった
今の私をあなたが見たら
どう思い どう感じるのだろうか。
あなたがいなくなってから
私から見える世界は とても薄くて
まるで何も無いと同じようだ。
左肩が痛い。鈍くて鋭い痛みがあるこんな日は
どうしたってあの日の事を思い出してしまう。
あんなに愉しい日々はなかった。
少なくとも あなたは私の隣にいたし
私はあなたと共に生きていた。
今日も空は広くて 青空だ。
それに私には どうしようもないけれど、
相変わらずに隣人は何かを怒鳴っている。
あなたはもういない。
晴れた昼下がり、私は普段通りに息をしている。
~中原はぐ~
~はぐの言葉~
「あの晴れた昼下がり。」
あなたがいない日々は
どうしたって薄くて まるで何もない。
けれど
日々は動く。当たり前のように。
私はそんな矛盾を
認められないような気になっている。
詩のテーマです
~はぐからの感謝~
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ご覧頂きありがとうございました
皆さんご自愛ください
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