終わりました。
レイダンスコレクション25周年記念発表会
うらうらら
あれからもうすぐ一週間。
先週の今日はナンバーごとに前日小屋入りの照明合わせをしていました。
本番翌日からも毎日レッスンは欠かさず出ていましたが、
昨日辺りから疲れがどっと溢れ出て今日になってとうとうレッスンお休みしました。
(出演料取り戻すためバイトは行きましたけどw)
今回参加させていただいたSeishiroナンバーは30オーバーのメンバーのみによる構成で、通称BBAナンバーとかマダムナンバーなどいろいろな呼ばれ方でした。笑
ちなみに曲は中島みゆきさんの『糸』。
横の糸はわたしです。
作品は今まで出た中でも特殊な方で、ユニゾンなどのダンス部分はあまりなく、出はけもなく、そういう意味では逆に難しくて、
自主練をしても「これが正解」がないので、
これでいいのかな?これ大丈夫?と迷いながら、ずっと試行錯誤を繰り返してました。
実はもう一つあったユニゾンも直前にごっそりなくなり、他にもちょいちょい変更もあり、本当に私たち大トリでやっちゃってSeishiroさんは大丈夫なのか?とおおいに不安もあったので、
ゲネ終わった時に
「みなさん感動してたわ。涙してる方もいたわよ。」
と、言われた時は
「え?はい??」
と、みんなでキョトンとして、誰ナンバーのことを言ってるの?という感じでした。
終わってみると、いや、やってる途中からみなさんにとても良いといろんな方に言われ、
普段話さないような先生方にも呼び止められて褒めていただき、人生の内でこんなに褒められることがあるんだろうか、私もしかして明日死ぬの?というくらい褒めていただき、ヘナチョコな自分の中では何も変わっていないような気がするのに戸惑うばかりでしたが、
同時にせいしろさまの作品のお力の凄さをひしひしと感じました。
一緒に踊ったみなさんも静かに個性派揃いで、それぞれキャラがユニーク、よきメンバーと共演出来て感謝でした。
乃木坂46さん関係や映画など同時進行でコレオのお仕事を沢山抱えながら、今回のオープニング、エンディング、イントラナンバー、スペシャルナンバーに加えて、私たちのリハにも沢山の時間を割いて下さり、一切手抜きをしないでメンバーたちと向き合って下さるせいしろさんのお人柄がお世辞抜きで素晴らしく、だからこそ集まる人たちの雰囲気も良いのだとこれはガチの感想です。
なんかまとまらないけど、今回参加させていただいて、共演者、スタッフ全ての関係者のみなさまには感謝しかないです。
そして当日見に来て下さったみなさま、ありがとうございました。