②基準日:2024/08/21(木・夕更新)
ー32,252円
また少し下側に戻ってきました(^^)/
基準日:2024/08/21
●eMAXIS NYダウインデックス
基準価額 : 45,376円
前日比 : +2円
純資産総額 : 604.07億円
●eMAXIS Neo 宇宙開発
基準価額 : 21,295円
前日比 : +175円
純資産総額 : 65.81億円
●eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
基準価額 : 29,468円
前日比 : +86円
純資産総額 : 50254.21億円
●eMAXIS 新興国株式インデックスファンド
基準価額 : 24,179円
前日比 : -122円
純資産総額 : 669.53億円
●NTT 200株
平均購入単価165円
前日比 ー2,600円
NISAは大暴落をいったん無事通過し徐々にまたプラス方向に変更を開始いたしました。夏枯れ相場を突破してほしいです。実は一喜一憂派ですが(;'∀')
-
今年のテーマは金融政策の有効性と経済への伝達状況の「再評価」
-
「予測専門家は絶えず予期せぬ結果に驚かされてきた」とパウエル氏
世界で最も著名な経済フォーラムの一つ、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)が今週開かれ、各国・地域のセントラルバンカーが一堂に会する。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以前から現在に至るまで、恐らくこれまで見られなかった金融政策の乖離(かいり)が認識されそうだ。
ジャクソンホール会合は、投資家に期待形成の手掛かりを提供するが、今年のテーマは、金融政策の有効性とそれがより広範な経済にどのように伝達するかについての「再評価」だ。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、 米東部時間23日午前10時(日本時間同午後11時)から経済見通しに関する基調講演を行う。「予測専門家は絶えず予期せぬ結果に驚かされてきた」とパウエル氏も先月発言した。
米連邦準備制度や欧州中央銀行(ECB)、他の先進諸国中銀の判断は、これまでは何年も大差がなかった。2020年に新型コロナ禍の最初のショックが襲った際、各国・地域中銀は金利を引き下げ、流動性を供給した。その後インフレが自然に収まりそうにない状況が明らかになると、過去数十年で最も積極的な金融引き締めを実行した。
ポルトガルのシントラで1年余り前に開催されたECBフォーラムでは、インフレ抑制のためにさらに努力が必要という点でパウエルFRB議長や各国・地域中銀総裁らの認識は一致していた。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は「われわれは全体に影響が及ぶショックを共有している」と当時述べていた。
インフレ率は現状低下しているが、2%の物価目標をなお上回っており、高過ぎる物価圧力の継続リスクと景気下降の危険性を比較検討する中銀当局者の間で、乖離が広がっている。投資家にとって、それはより不安定な環境を意味する。
ECBは既に2カ月余り前に政策金利引き下げを決定したが、米連邦準備制度は引き金をまだ引いていない。英中銀は今月1日に利下げを決めたものの、金融政策委員会(MPC)の決定は5対4の僅差だった。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は6日の金融政策決定会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を12年ぶり高水準の4.35%に据え置くことを決めた。
豪中銀、年内利下げに否定的見解-12年ぶり高水準に金利据え置き
景気サイクルの今の段階で中銀が直面する不確実性の極端な例が、ニュージーランド(NZ)準備銀行による予想外の利下げという形で先週現れた。5月時点で25年後半まで利下げしないと示唆していた同中銀の決定は、ウオッチャーらに衝撃を与えた。
NZ中銀も利下げ開始、年央の景気後退入り示唆-早期緩和に急転換
政策シンクタンク、インフォメトリクスのエコノミスト、ブラッド・オルセン氏(ウェリントン在勤)はNZ中銀の突然の方向転換について、「中銀の経済解釈や予測に大きな疑念を生じさせ、率直に言って、その判断を信頼することは難しくなる。見解がコロコロ変わるということは、次に何が起きるか誰も確実に把握できていないことを意味している」と分析した。
NZ中銀の当局者は、その時点で入手可能な情報に対応したと釈明。今後は「慎重」かつ「用心深い」動きになる可能性が高いとオア総裁は説明した。