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基準日:2024/07/01(月) +32,063円
●eMAXIS NYダウインデックス
基準価額 : 48,075円
前日比 : -12円
純資産総額 : 633.06億円

●eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
基準価額 : 31,693円
前日比 : -96円
純資産総額 : 50963.32億円

●三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド
基準価額 : 26,266円
前日比 : +102円
純資産総額 : 723.53億円

●eMAXIS Neo 宇宙開発
基準価額 : 21,511円
前日比 : -15円
純資産総額 : 65.46億円

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日米ともに好業績銘柄に注目、イベント前後で押し目があれば買い向かいたい。  今週は世界の政治・経済情勢に関心が集まるなか、米国の経済指標やイベントが注目されそうだ。特に米国の製造業PMI、雇用統計、サービス業PMI、ADP全米雇用報告などが市場に大きな影響を与える可能性がある。また、東京市場では日経平均採用銘柄のうち海外での売上高が多い企業に注目が集まるだろう※。            

 

※日経平均構成比率上位15銘柄で日経平均株価の48%を占め、売上高の過半を海外で稼いでいる企業が多い。  

 

◆製造業PMI:ISM製造業景況指数(7/1発表予定) これは、全米供給管理協会(ISM)が全米の製造業(約400社)の購買担当者に対し行うアンケート調査に基づいており、各企業は前月に比べて「良くなっている」、「同じ」、「悪くなっている」のいずれかを選択。毎月第1営業日に前月分が発表される。指数が50を上回れば景気は拡大、50を下回れば景気の後退を示唆すると言われている。 質問項目は、①生産、②新規受注、③雇用、④在庫、⑤入荷遅延比率までを季節調整、加重平均して合成したものが、ヘッドラインとなる。他に⑥受注残、⑦価格、⑧輸出受注、⑨輸入があり、足許の景況感を推し測る手掛かりとなる。弱い数字でもインフレ圧力の緩和期待につながり株式市場は好感する場合もある。 

 

 ◆サービス業PMI:ISM非製造業景況指数(7/3発表予定) 非製造業(375社以上)の購買・供給管理の責任者を対象に、各企業の受注や在庫、価格など10項目についてアンケート調査を実施。「良くなっている」、「同じ」、「悪くなっている」の三者択一の回答結果を集計し、季節調整を加えた事業活動・新規受注・雇用・入荷遅延の4つの指数をもとに総合指数を算出する。毎月発表される米国の経済指標の中で最も早いISM製造業景況感指数(毎月第1営業日発表)とともに米国の景気先行指標として注目される。