円安が155円を超えて160円台に行けば

一時的にでも10,000円ほど利益が乗ります。

円安も嫌ですが貯金観点からいうと

外貨貯金での円安は歓迎です。

この時間損得なしのドル円に戻っています。

23時00分時点。

 

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外為12時 円相場、大幅安 155円台後半 日銀オペ据え置きなどで

17日午前の東京外国為替市場で円相場は大幅に下落した。12時時点は1ドル=155円87〜89銭と前日17時時点と比べて1円46銭の円安・ドル高だった。11時半すぎには一時155円93銭近辺まで売られた。日銀が17日の定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)で購入予定額を据え置いた。日銀が正常化に慎重との受け止めが広がって、円売り・ドル買いが増えた。

日銀は国債買いオペで残存期間「5年超10年以下」など4本の購入予定額を据え置いた。13日のオペでは「5〜10年」を減額し、外為市場で円買い・ドル売りが増える場面があった。きょうのオペも一部で減額の思惑があり、据え置きを受けて「(国債買い入れの減額に対する)日銀の慎重な姿勢が確認された」(国内運用会社のストラテジスト)という。

このところの米長期金利の低下が一服しているのも、日米金利差が開いた状態が続くとの見方から円相場を下押しした。16日は米連邦準備理事会(FRB)高官が利下げに慎重な見方を示し、米長期金利が上昇した。

円は対ユーロでも大幅安となった。12時時点は1ユーロ=169円23〜25銭と同1円32銭の円安・ユーロ高だった。日銀の国債買いオペ据え置きで、円はユーロに対しても売りが増えた。ユーロは対ドルでは軟調で、12時時点は1ユーロ=1.0857ドル近辺と同0.0017ドルのユーロ安・ドル高だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕