雄のアンモナイト | 化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常

雄のアンモナイト

こんにちは。ふぉっしる店長です。
看板犬(妹)、今月で生後6か月です。早い。
我が家に来た当初は丸々として胴体も脚も短かった。

それが現在ではすらっとしたかっこいい姿になりました(見た目だけは)。

中身はやんちゃで甘えん坊でまだまだ子供です。

今回、紹介する商品はこちら!

雄のアンモナイト
ジュラ紀のアンモナイト、オエコプティキウスの化石です。
殻はラグビーボールのような紡錘形、そして殻口には「ラペット」と呼ばれる突起がついています。
サイズは小さく2cmほど。

オエコプティキウスは雄と考えられています。
雌と考えられているアンモナイトは、形もサイズも全く異なるフリクティセラス。

このイラストは、8日に発売された『推しアンモナイト図鑑』のために描いたものです。
大きいアンモナイトがフリクティセラス、フリクティセラスの殻口近くにくっついている小さいアンモナイトがオエコプティキウスです。

 

 

性別がわかる化石は少ないです。
珍しい雄の化石、おひとついかがですか?