座ヒトデ on the 腕足動物 | 化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常

座ヒトデ on the 腕足動物

こんばんは。ふぉっしる店長です。
看板犬(姉)、無事、靴デビューを果たしました。
足を地面に擦るため徐々に靴が前にずれていって、何回も靴を履かせ直す必要がありますが、本人は気にせず歩いてくれます。
これで徐々に靴に馴らして、また長い距離を歩けるようになればいいなと思います。

今回、紹介する商品はこちら!

腕足動物にくっつく座ヒトデ
オルドビス紀の座ヒトデ、イソロフスです。
反時計回りにカーブした4本の歩帯と時計回りに回転した1本の歩帯が特徴です。
このイソロフスは腕足動物の殻にくっついています。
座ヒトデは硬い場所にくっついて生活していたと考えられています。
このイソロフスの生活の場は、腕足動物の殻の上だったのでしょう。

生きていた時の姿がわかる座ヒトデの化石、おひとついかがですか?