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一般的に魚のヒレといえば,2枚(1対)の胸ビレと,それぞれ1枚ずつの背ビレ,腹ビレ,尻ビレ,尾ヒレが思い浮かぶかと思います。
しかし,なんと,デボン紀には2枚(1対)の尻ビレをもつ魚がいました。
それは無顎魚類のユーファネロプス。
左右対になった尻ビレが発見されたのは初めてです。
1対の前肢と後肢を獲得する前に,初期の脊椎動物はさまざまな体の構造を試していたのだろうと考えられています。
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