最小の足跡化石
先週はニュースを更新できなかったので,
こちらでニュースの更新を。
カナダの約3億1500万年前(古生代石炭紀後期)の
地層から,両生類の足跡の化石が発見されました。
おたまじゃくしから変態したばかりの,
若い個体によってつけられたと考えられています。
この足跡をつけた個体の体長は8mmと推定されて
います。
足跡は途中で方向が変わり,
それと一緒に歩幅も変化しています。
これは大きな捕食者から逃げたためか,
足跡をつけた個体が昆虫などの獲物を
追いかけたためではないかと,
研究者は考えています。
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