角竜の巣 | 化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常

角竜の巣

今日のニュース第1弾

角竜プロトケラトプスの巣の化石が発見されました。

モンゴルの中生代白亜紀後期の地層から,
角竜プロトケラトプスの巣の化石が発見されました。
プロトケラトプスの巣の化石が発見されるのは初めてです。

直径70cmのボウル型の巣の中に,
15体の子どもの化石が入っていたそうです。
同じ母親から同時期に生まれた子供の化石だと考えられています。
死んだときは1歳未満。
砂嵐で死んだのだと考えられています。

また今回の発見から,
プロトケラトプスは卵から孵った後しばらくは
親が面倒を見ていたものと研究者は考えています。

プロトケラトプスは角をもたない角竜です。
さまざまな年齢の個体が集まった化石が発見されており,
群れで生活していたと考えられています。
「白亜紀のヒツジ」とも呼ばれています。

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