浄化槽のお話・・・
この間、たまたまお客様に質問されたのでお答えします。
質問とは「浄化槽」について。
地域によっては知らない方も多いと思いますが
当社の地域ではまだまだこの浄化槽を使っている住宅が多くあります。
この浄化槽とは、簡単に言うと本下水が通ってない(整備されていない)地域で
下水の代わりに自分の敷地内に設置しているものです。
※庭の地下などに埋まっています。
一般的には個別浄化槽と言いますが、
家庭で使うトイレの排水(汚水)やお風呂や洗濯の排水(雑排水)を浄化処理をして
流す為のものです。
昔は汚水だけのものもありましたが、今はほとんど
汚水と雑排水の両方を処理できる合併浄化槽です。
さてここからは浄化槽の仕組みについて・・・
まずこの浄化槽に菌(微生物)を繁殖させます。
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汚水等に含まれる固形物を酸素を必要としない微生物により
汚れを分解して汚水等を浄化します。
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次に、送風機(ブロワーという)により空気(酸素)を送り込み
酸素を必要とする微生物により更に浄化します。
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浄化された処理水に含まれる固形物を沈殿させ
きれいになった上澄み水のみを消毒槽へ送ります。
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消毒槽で衛生的に安全な水として放流します。
このような流れですが、3~4ヶ月に一度位は
処理しきれない汚れがありますので
浄化槽の清掃などが必要になります。
※市や町等の下請けで専門の業者がいます。
1回2000~3000円位の費用がかかります。
浄化槽の場合、注意が必要なのは
浄化槽の送風機(ブロワー)の電源を切ってしまったり
壊れたりしていると浄化槽内の微生物が死んでしまい
浄化の作業が止まってしまうので
異臭などの原因になってしまいます。
何ヶ月も家を空けたりする場合は
ブロワーの電源を切らないように注意しましょう!