住宅ローン金利 | 不動産コンサルタントのブログ

住宅ローン金利

住宅を購入するほとんどの人が


銀行の住宅ローンを使います。


最近はずっと低金利が続いていましたが


先月、今月と金利が約0.15%~0.20%位上がりました。

※各銀行によって多少の違いはあります・・・


基本的に銀行は毎月1回基準金利の見直しを行っています。


ということは、大げさに言うと年間で12回金利が上がったり下がったり


する可能性があるということです。


よくキャンペーン金利などで「0.70%優遇!」などが


ありますが、これはこの基準金利からマイナスしますよっ という意味です。


この住宅ローンで以外に知らない人が多いのが


申し込み時の金利融資実行時の金利の違いです。


ほとんどの住宅ローンは融資実行時の金利が適用されます。

⇒実際に借りた人の口座に融資金が振り込まれた時(実際に融資を受けた時)

 その月の金利が適用されます。


例えば、


価格が3,000万円の建築中の建売住宅を購入したとしましょう。

某都市銀行で長期固定で

金利は3.00%⇒
申し込み時金利

借入額は3,000万円

返済期間35年でボーナス払いなし


毎月の返済額は115,455円

総返済額は約48,491,123円



しかし現在は建築中の為、建物が完成したのが

二ヵ月後。

引渡しを受ける為、いざ銀行から借りようとした所・・・


この二ヶ月間で金利が0.50%上がってしまいました。



金利は3.50%⇒融資実行時の金利

借入額は3,000万円

返済期間35年でボーナス払いなし



計算してみると・・・

毎月の返済額は123,987

総返済額は約52,074,619円



月々が8,532円のUP

総返済額が3,583,496円UP





これだけの違いが出てしまいます・・・


融資実行時金利恐るべし・・・です。


少々大げさな例ですが、決して有り得ないことではありません・・・


4月31日に引渡しを受けるのと5月1日に引渡しを受けるのと


たった1日の違いでこういった差が起こるのです。


逆に金利が下がった場合は得をしますが・・・


このような事も知識として覚えておきましょう!