夕方4時近く。
消防車のサイレンが、いろいろな方向からやってくる。
通り過ぎろよ、通り過ぎろよ。
音が低くなったところで、サイレンが停まっちゃった。
いちおう、玄関をあけて、近所をキョロキョロ。
煙も立ってないし、匂いもない。
誤報かな?
目の前の公園にいる親子連れが、ある方向に集まってる。
坂の方を見てる。
我が家からは、マンションが邪魔になって見えない。
しょうがない、てくてく行ってみよう。
ありゃりゃ、の横倒し。
どういう事故なんだか、よくわからん。
単独横転のようです。
坂を上っていたのか、下ってきたのか。
リアゲートから搬出された運転手、よく見りゃ、おじいちゃん。
片手でケータイ耳に当てながら、担架で搬送されてった。
ん~、やっぱり、目の当たりにしちゃうと、高齢者の運転は怖いんだなぁ。
なんで、そんなところで?
て、感じだもの。
怖い、怖い。
事故には、気をつけましょ――― !
またねぇ~ ( ̄_ ̄ i)