先日の朝のこと。
仕事に出かけようと、トラックのエンジンをかける。
カカカカカカカカ!
と、嫌な音。
あ~ぁ、バッテリー上がりです。
いやぁ、ちょっと前からね、気がついてはいたのですが、事実を認めたくなくて、気づかぬふりをしていたのです。
そんなことをしていても、何の解決にもなりません。
バッテリーだって、安くありませんからねぇ。
何とかならないかなぁ~、なんて思っても、何ともなりません。
事態は、悪くなる一方です。
とにかく、仕事の方は、ご迷惑をおかけしちゃうけれども、段取り替えをさせていただきまして、バッテリーを変えなくちゃ。
バッテリーが取り付けてあるのは、確か、車の左側。
あはは、こんな感じで駐車してます。
隙間がありません。
どうやっても、このままでは無理です。
どうしましょ?
仕方がないので、車の頭を道路に出し、バッテリーを、交換するしかありません。
車体の半分くらいを、道路に出さなくてはいけません。
仕方ないもんねぇ。
じゃ、とにかく、バッテリーを手に入れて来ないと、話になりません。
作業を始めてから買いに行ってたんじゃ、道路上に、鉄の塊を放置することになってしまいます。
バッテリーは、いつもの車屋さんに、ストックが置いてあるのを知ってます。
さっそく、購入してきました。
さて、始めますか。
と、ここで気がついたの。
おやぁ~?
確か、左側にはさ、スペアのタイヤが取り付けてなかったか?
バッテリーが取り付くスペースはなかったよなぁ?
こりゃ、確認した方がいいな。
ということで、狭いスペースに頭を突っ込んで、う~、とか、あ~、とか言いながら、覗き込む。
周りからみると、明らかに、怪しい行動。
いやいや、そんなことは、言ってられないのよ、こっちとしては。
ん~、やっぱり、無い。
よく気がついた!
じゃぁ、どこにあるのか?
右側から、後ろまで確認するも、姿は見えず。
電気関係なんだから、わざわざ後ろに乗っけてある、ってことはないやね。
電気を使うのは、間違いなく、車の前の方なんだから。
配線するのも無駄だもんね。
とにかく、前の方だよ。
で、気がついたのが、ここ。
背中に背負ってました。
車の移動をせずに作業できるので、助かりました。
せまっ苦しいんだけどね。
バッテリーもね、一回り大きくなったし、快調です。
40 B というサイズから、44 B になりました。
車はね、バッテリーがないと、なにもできなくなっちゃうんですね。
情けないくらい、鉄の塊になっちゃうんです。
気を付けてくださいね。
またねぇ~