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米沢の田園風景です。稲が立派に育っていますね♪
ここからが山形県の木造駅舎巡りのスタートです。まずは、山形鉄道フラワー長井線宮内駅です。
山形鉄道フラワー長井線とは、元々は国鉄長井線として1913年10月26日にその歴史をスタートしています。起点は赤湯駅、終点は荒砥駅となり17の駅で構成されています。その後、JR長井線から第3セクターとして、1988年10月25日に新たにスタートしています。
駅に入ってみます。国鉄時代を忍ばせる駅舎です。
写真を撮っていたら、花柄の車両が一両編成でやった来ました。
静かな佇まいの駅です。
子供たちの作品だと思います。もっちぃえきちょう?
こちらのようです!
続いてやってきたのは、西大井駅です。こちらもいい感じの駅舎です♪
これが現役の駅舎とは、とても感激です♪
窓口も木枠であり、昭和初期の作りがそのまま残っていますね。
こういう駅舎がまだ残っているなんて素晴らしいです。
隣の羽前成田駅と同じく、国の登録有形文化財になっているようです。
この木造のベンチがなんとも言えません。ここで寝そべってお昼寝したくなります。
窓から駅事務所内を覗いてみます。向こう側に“かっぱ号”のサボが。
ほんとローカル線という感じでほのぼのとしています。
駅舎の反対側にバイクでやって来ました。
長井市内を次の駅に向けて移動します。この辺は盆地でもあり、夏は暑くて冬は寒いんです。
このあたりを左折します。
羽前成田駅に着きました。先ほどの西大井駅と同じく国の登録有形文化財になっています。
こちらの駅舎もいい感じです。自分以外に数組の観光客がこの駅を見に来ていました。
駅舎の向こう側に花畑が。
駅舎内には囲炉裏がありました。冬にはこれでお湯を沸かしたりしているのでしょうね。
なんと、国鉄時代の「荷主不明荷物のお知らせ看板」が!
ホーム側からの駅舎の写真を撮りたく、バイクでぐるっと回ってきました。
一両編成の気動車がやってきました。
夏の空に車両のデザインが映えます♪
コンビニでお昼です。山形県は蕎麦がうまいんです。なので蕎麦でも食べたいなぁと思っていたのですが、街からはずれた道ばかり通るのでお店がなく、コンビニでお昼にすることにしました。
つづく・・・