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ツーリング2日目の朝を迎えました。舞鶴で泊まったシーサイドホテル・パルコです。なかなか快適でした♪
最初に立ち寄ったのは、「第六伊佐津川橋梁」です。JR舞鶴線の橋梁ですが、 明治期の煉瓦橋脚が現役で使われている橋梁はとても珍しいです。
ちょうど緑色のディーゼルカーが来ました!
京都府の日本海沿いの街、伊根町へ向かう途中の集落。
昭和な雰囲気が残っていました。お店はもうやっていないようですが。
伊根町に来ました。「伊根の舟屋」として知られています♪
家の1階部分に舟の車庫(舟庫?)があるんです。家によっては見学も可能です。
この海と舟屋。時間がゆっくりと過ぎるようでいつまでも居たい感じです。
水鳥も休憩しています。舟屋で民宿をしているところもあるので、泊まってみたいと思いました。
伊根の舟屋を堪能したあと、来た道を戻ります。
天気が良いので、海沿いの道は気持ちいいです。
次に来たのが、ここです。ロープウェイの駅です。
ロープウェイで山に登ります。
これに乗ります!
来ました!「天の橋立」です!! 天気が良いのでばっちりです!
やっぱり“股のぞき”ですね!
こんな風に見えます!
今日は移動距離が長いので、ゆっくりしていられません!
余部橋梁に来ました。今は道の駅にもなっています。
凄い高さのある橋梁の上を、列車が走ります。かつての余部橋梁は明治45年1月に完成したものだそうです。現在の橋梁は、2010年に完成しています。
この高さの橋梁から列車が転落する事故がありました。1986年12月28日午後1時25分ごろ、風速33メートルを超える突風で回送列車の7両が転落。 約40メートル下にあった水産加工場の女性従業員5人と車掌さんが亡くなったそうです。ご冥福をお祈りします。
コンクリート製になった橋梁。こんな高さから列車が転落したと思うと、ゾッとします。
余部橋梁を後にし、西に向かいます。途中の踏切で、通称タラコと呼ばれる40系気動車が走ってきました。昭和時代の国鉄ローカル線で活躍しましたが、今も現役で頑張っています。
気温も高くなり、眠くなりながらも西を目指します。海の青さがきれいです。
やってきました!鳥取砂丘。初めてきました!
記念のジャンプ写真!
その後、少しだけ内陸の山間の街を走ります。続いての目的は・・・
三徳山投入堂です! 絶壁にお寺が建てられています。どうやって建てたのでしょうね!
実際にそこまで行けるようですが、時間の関係もあり、展望所から眺め、お詣りしました。
さあ、そろそろ本日の宿に向かいます。
松江市にある玉造温泉に泊まります。
昔ながらの温泉街になってきました。
お!ここのようです! 玉造温泉 長楽園です。
立派な温泉ホテルです!
こちらの温泉ホテルは、プールのような大きな混浴露天風呂が有名です!西日本一の大きさだそうです!
部屋で浴衣に着替え、お風呂に使ってのんびりしました。しかし、このヘルメットの置き方・・・。
左:N氏(B型)、中:K氏(O型に近いA型)、右:自分(A型)。三人の性格が良く表れています。
夕食はご覧の通り、素晴らしい! 堪能しました!
つづく・・・