今日は天気が良くて春みたいな陽気との天気予報だったので、早起きして初めての秩父方面に出かけてきました!
AM5:30 自宅マンションを出発です!
オドメーターは6512.3㎞を指してます。トリップメーターが付いていないので、記録として写真と撮っておきます。
国道16号線を北上し、入間から国道299号線に入り、道なりに進みます。
路面に映った影を撮影♪
早朝のため、あまりにも寒く、手がかじかんでしかたないです。それと寒いのでトイレばかり行きたくなります。
そんなこんなで秩父市から国道140号線を進みます。秩父大滝までやってきました。
奥秩父っていうんですね。初めてきました♪
まだ早くてやってないですが、ここがバイク弁当で有名な大滝食堂です。なんでも、ガソリンタンクの形をした器でご飯が出てくるそうです!
甲府方面に右折します。
三国峠方面を目指します。
廿六本大橋と呼ばれるループ橋です。ハンターカブは、かなり走りは良くて、スーパーカブ110プロよりも走りやすいです。
でも、長い登坂は流石に苦手です。
滝沢ダムです。水量が多いです。
写真だとわかりにくいですが、エメラルドグリーンな感じです。
林道上野大滝線に入ってきました。まずは、秩父鉱山簡易郵便局跡を目指します。
急に鉱山風な工場が出てきました。
石灰石を貯めているのでしょうか。
到着です!秩父鉱山簡易郵便局跡です。大正時代から昭和初期に開局し、2018年6月閉鎖したようです。
一時閉鎖と再会を何度か繰り返したようです。
簡易郵便局の隣は、秩父鉱山を引き継いだニッチツの事務所のようです。こちらの建物も歴史がありそうです。
先へ進むとたくさんの廃墟があります。旧秩父鉱山の宿舎などが点在しています。
こちらが宿舎跡のようです。ウィキってみますとこのような歴史があり、江戸時代初期ということになります。かの平賀源内も入山したんですね。
- 1600年頃 秩父鉱山発見。甲斐武田氏が金・砂金を採掘。
- 1765年 金採掘のため平賀源内が入山。
- 1910年 東京の柳瀬商工株式会社が買収。鉄鉱開発を行う。
- 1916年 鉱山 - 皆野間に架空索道を建設。
- 1937年 日窒鉱業開発株式会社が買収。3年後本格操業開始。
- 1950年 日窒鉱業株式会社(現在のニッチツ)設立。
- 1960年代 亜鉛、磁鉄鉱など採掘、最盛期には年50万トンを出鉱する。
- 1969年 珪砂の採掘を開始。
- 1978年 金属採掘を中止
あちゃー!通行止めです!なってこった。。。中津川林道を走り、三国峠を抜けて帰る予定が・・・。これでは引き返すしかありません。
来た道を戻り、大滝方面に向かいます。
途中、お昼も近くなってきたので、そばでも食べたいなと思っていたら、道沿いにのぼりが立っていたので、その方向に進んでみました。
古民家のそば屋さんのようです。帰宅してから調べたら、「紺屋」というそば屋さんでした。築210年の古民家だそうです。
おじさん一人でやっているそうです。
まず何を食べるか決めます。
続いて、好きなそばつゆを入れる猪口を選びます。注文と名前をメモに書いてお茶を飲んで待ちます。
11:30からの開店で1番客でした♪
とてもいい感じです♪ 掘りごたつの卓を選びました。
手打ちそばです。これがとてもうまい!またすぐ食べたくなるそばです♪
天気の良い庭を見ながら、こたつに入りそばをいただく。うまい!!
で、来た道を戻り17時ころ自宅に着きました。
オドメーターは、6823.8㎞でした。約311㎞走ったことになります。
秩父はまだまだ散策が楽しそうなポイントです。また行ってみたいと思います!
おしまい♪