前回の【カエル塾TV】は
もうご覧いただけましたか~?
最終的に、タイトルはこちらになりました
【受験生のママが気をつけること】
まだの方は、さっそくご覧ください
聞き流しでもOKです
実は、3ヶ月ぶりだったカエル塾TVなのですが
りーのお子さんの受験が佳境(?)の時期だったので
少しお休みしていたのです
なので、その間のりーさんの心理状態や
けっきょく、親が子どもに出来ること等
受験生を見守るママには必見の内容となっております
でね
子育てって色々なノウハウや考え方など
ちまたには溢れていると思うのですが・・・
けっきょくさ
子どもが大人になった時に言われることって決まっていて
この3つしか無いと思うのです
①もっと〇〇して欲しかった
②これでOK
③別に~(そんなこと気にしてない・どうでもいい)
で、②と③の場合もあるのですが
このブログを読んでいる方自身は
やっぱり①が多いのではないでしょうか??
そして、
①もっと〇〇して欲しかったの中には
大きく分けて2つあります
A.もっと優しくして欲しかった(自由にさせて欲しかった)
B.もっと厳しくして欲しかった(怒ったり叱ったり等)
この2つが最も多いし
みなさんも、どちらかではないですか?
んでね。
この2つがカウンセリングをしていても本当に多いし
何より、相反する内容の様で実は同じです
厳しくされた人は、当然「優しくして欲しかった」
「もっと自由にしたかった」と言いますが
逆に、放置気味だった人は
「もっと怒って欲しかった」とか
「もっと叱って欲しかった」と言うのです。
それは、どちらも言葉を変えると
もっと真摯に自分と関わって欲しかったということ。
もっと自分の気持ちをわかって欲しかったということ。
親は、良かれと思って自由に好きにさせたつもりでも
大人になって物足りないと言われることもある。
将来、困らないように恥をかかないように
良かれと思って厳しくしても
もっと優しくして欲しかったと言われることもある。
そして、もちろん
そう言われないこともあるのです。
もう、ここまで来ると相手(子ども)の問題なので
どう受け取るかは相手次第となり、他人のことなどわからないのです。
「厳しくしてくれてありがとう」
「自由にさせてくれてありがとう」と言われることもあれば
「逆をして欲しかった」と言われることもある。
だとしたら、今、親や大人になった自分に出来ることは
自分自身が偏らない価値観で
他人(子ども)と関わっていくことしか出来ないと思うのです。
あなたの親は、その人自身の価値観の中で
時代という背景も重なって
その人自身で選択したことを実行しただけです。
「良かれ」と思って選んだこともあれば
「それしか出来なかった」という選択の結果です。
未熟なまま親という肩書を持ち
人として経験を積みながら子育てを体験して来ただけ。
「カンペキな親」というモノサシも人それぞれなので
やはり正解など無いと思うのです。
ただ、大人になった今の自分が出来ること・・・
自分に無い選択肢をどれだけ知ろうとしているか?
自分の価値感が偏っていないか?
そんなことを考えられる大人で居られたらと思うよ
ってことで、りーさんの受験生のママぶりも是非、参考にしてみてね(笑)
そして、明日
5月25日(木)
20:30~より
カエル塾TVナマ配信の日でーす(*´▽`*)
明日もテーマを決めずに
その場で降りて来るのを待つ作戦です
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では、明日お逢いしましょう(*´▽`*)