断罪の瞳(め)第4話挑戦状3 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

休み明け、向井忠彦はモヤモヤしていた。気にしないようにしていたが、あの「挑戦状」が気になる。どう考えても厄介事である。早く出かけたが、足が重くスピードが出ない


駅まであと少しというところでひらめく


忠彦「そうだこの手だ」


忠彦は駅に背を向け5分程歩く。やがてバス停が見えてくる


忠彦「時間とお金はかかるけど精神の安定だよな~」


すぐにやって来たバスに乗り込む。バスは空いていたので体力的に助かった


バスが終点の駅に着く。ここからは電車だが3駅、10分程で到着する。結果通勤時間は10分程で着き、お金も300円程しか違わないのでこれからはバスを使おうと決めた


もちろん帰りもバスを使う




1週間、煩わしい犯罪事に巻き込まれることなく快適な通勤をしていたが


「逃げたな。俺に負けるのが怖いんだろ?根性なしめ」


再びドアに封筒が貼りつけてあった。が、忠彦は気にすることもなくゴミ箱に捨てた




つづく