わたしの中のあなたにわたしを…2話目 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

野中舞海は教室にさっき見た背中を見つける


舞海「あぁーっ」


舞海はその背中を指さす。舞海は文句を言ってやろうとその背中に向かい歩きだす。あと2メートル、何と文句を言ってやろうか考える。とにかくこの男の前にとしようとした時


佐藤成美(さとうなるみ)「ああ、やっと来た」


と言って成美は舞海の腕をとり、引っ張って教室から出る


舞海「ちょっと待って、わたしはあの男に…」


成美「はいはい、それは後でじっくりやってくれ」


と言ってどんどん教室から離れていく。そして連れて来られたのは調理室


舞海「何?何で?」


成美「すまん、料理してくれ」


舞海「何で?」


成美「そりゃ、お腹が空いてるから」


舞海は呆れる


舞海「そんで呼んだの?」


成美は頷く


舞海「そんなの外に行くとかコンビニに行くとか…」


成美「このクソ暑い中外に出るなんてあり得ない」


舞海「わたしそんな中来たんだけど」


成美「さすが我が親友」


舞海の諦めて


舞海「それで材料は?」


成美は首を振る


舞海「まさか…」


成美「そう買い出しもよろしく。それとジュースと甘いものもよろしく」


と言ってさっさと出て行ってしまった


舞海「仕方ないか」


と調理室を出ようとした時に思い出す


舞海「お金」


舞海はこの買い物、自腹を切ることになってしまった



つづく